現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。
当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。
ゆうかのトークギャラリー
◆革工房リープアップカンパニー
2016年1月。今月のトークギャラリー前半は、
八女の手仕事、スゴ技を持つ方々を特集してご紹介していきます。
今回は、革職人。八女市福島地区の白壁の街並み沿いに店舗を構える
革工房リープアップカンパニーにお邪魔して、松尾龍一さんにお話を伺ってきました!!
元々、趣味の一環として、自分の為に「オートバイに取り付ける革のバッグ」や
「財布」等を作っていたそうなのですが、
いつの間にか、知り合いから「財布を作ってくれないか」や「バッグを作ってほしい」
などオーダーされるようになったことから、
一念発起して会社を辞め、「革工房リープアップカンパニー」を立ち上げたそうなんです。
開業から6年。今では老若男女問わず、
財布やキーケース、たばこケースなど色々なオーダーを受けているそうですが、
中でもランドセルをリメイクして作る「財布」は、
小学生の頃の思い出を、日常の中で使用することが出来る素敵なモノでしたよ!!
松尾さん曰く、革製品は職業や男女によって、
使い込むごとに革の色合いが違ってくるんですって!!
オーダーメイドでオールハンドメイドの革製品。
気になる方はリープアップカンパニーで検索してくださいね!!
おおよその金額は、財布が3万円前後、キーケースが8千円前後、
ランドセルのリメイク財布が1万5千円から2万円くらいだそうですよ!!
【革工房リープアップカンパニー】
住所:八女市本町154 八女福島地区の白壁の街並みにあります。
お問い合わせ:0943-23-0677
◆八女の電照菊
今月後半のトークギャラリー後半は、八女で生産されている「お花」
を特集してお送りしていますが、今週ご紹介するお花は、八女を代表する「電照菊」。
今回、JAふくおか八女 電照菊部会 青年部 部長の丸林崇秀さんと、
中園晃仁さん、そして青年部の皆さんにお集まりいただいてお話を伺ってきました。
取材の中で丸林さんが仰った「花は心の食料」。本当にいい言葉ですよねー。
「電照菊」は、八女が発祥の地。
なんでも、菊は「夜」が長くなると花が咲き始める為、夜中に電気を付け、
菊に「お昼」と錯覚させることで、花の成長をコントロールするそうで、
50年以上もの間、受け継がれ、進化してきた技術なんだそうです。
今回お話を伺った青年部の皆さんも、ほとんどが3代目や2代目だそうで、
初代や先代、そして先輩たちの努力のおかげで、
今では1年を通して計画的に生産することが出来るようなったと仰っていましたよ。
1年を通して安定供給される八女の電照菊。
言わずもがな品質も高く、丸林さんは切り花の状態で
2か月も花を持たせた事もあるんだそうですよー。
コツは涼しい所で、数日に一回切り戻しをすることだそうですよ♪
お花はなかなか産地表記されていないので、
八女産の菊を見つけることは難しいそうですが、
花を買う際にショップの方に聞いてみると分かるかもしれないと仰っていましたよ。
Good Job 八女!
2016年も、FM八女のスタッフの皆さんに、
八女の情報を教えて頂きます!!
今回は、FM八女の木下晴菜さんに伝えて頂きました。
◆「茶のくに八女奥八女 八女の伝統工芸品展匠の技と伝統工芸-和(なごみ)の心-」
今月20日(水)から24日(日)まで、
福岡市中央区天神の、アクロス福岡で
「茶のくに八女奥八女 八女の伝統工芸品展
匠の技と伝統工芸-和(なごみ)の心-」が開催されます。
八女福島仏壇や八女提灯、石とうろうに手すき和紙など、
国指定や県指定の伝統工芸品の展示販売はもちろん、
手すき和紙体験や、和ゴマの絵付け体験もできますよ。
さらには、アンケートにお答えいただくと、先着200名様に
なんと!おいしい八女茶のプレゼントもありますよ。
入場は無料。是非「和の心」を感じて下さいね。
詳しいお問い合わせは
八女福島仏壇仏具協同組合 電話 0943-24-3941まで
プレゼント
今週の八女のお土産は、白壁の街並みのお土産セット。
「このみ園」と「ウメノ商店」のお茶や調味料をセットにして2名の方にプレゼント!!!
応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。
FAX番号 092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp
オンエア曲
♪ 両成敗でいいじゃない/ゲスの極み乙女。
♪ かける / ゆず