現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。
当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。
ゆうかのトークギャラリー
◆丸太工房はらしま
2016年1月。今月のトークギャラリー前半は、
八女の手仕事、スゴ技を持つ方々を特集してご紹介していきます。
今回は、チェーンソーアートの達人。矢部村の原島政浩さんの所にお邪魔して、
久しぶりにお話を伺ってきました!!
元々、チェーンソーで気を伐採する仕事をしていた原島さん。
以前お話をお伺いしたときにも仰っていましたが、
人の手が入らなくなっている森を憂い、衰退している林業への想いを、
チェーンソーアートを通じて伝えているんです。
今回、チェーンソーアートの難しさについても伺ってみましたが、、
木材の中に隠された「像」をチェーンソーを使って掘り起こすような作業が
チェーンソーアート。
絵を描くことが得意な原島さんでも、前から、横から、後ろから...
全ての形が頭の中に入らないと、チェーンソーで切り始める事が出来ないため、
実際にはチェーンソーで木材をカットしている時間よりも、
木材とにらめっこしている時間の方が圧倒的に長いんですって。驚きですよねぇ。。。
3mを超える「金剛力士像」から、「ふくろう」や「看板」など、
様々なものをチェーンソーで生み出す原島さん。
これからも「生きがい」とおっしゃるチェーンソーアートで「林業」と「町」を繋ぎ、
私たちに素晴らしい木のぬくもりを伝えてくれる事でしょうね♪
【丸太工房はらしま】
原島さんに直接作品をオーダーする事も出来ますよ!!
これまでの作品などは、Facebookページ「丸太工房はらしま」を検索して下さいね。
詳しいお問い合わせは 0943-47-2050
◆仁田原花園
今月のトークギャラリー後半は、八女で生産されている「お花」を紹介します♪
今回ご紹介するお花は、「ゆり」。
いつもお世話になっている、矢部支所の高山真由美さんから教えて頂いたのは、
矢部村で、市場に出回らないような「ゆりの花」を生産していらっしゃる
仁田原花園の仁田原貴正さんと、一二三さん。
手間はかかり、ロスは多くても、
本当に自分達やお客さんが美しいと思うユリを生産している仁田原さんご夫妻。
元々ユリの産地ではない矢部村でユリを生産するようになったのは、
貴正さんの「主役になれる花を育てたい」という思いからなんですって。
そんな貴正さんの思いが詰まったユリの花は、お客さんからも
「最後の蕾まできれいに咲き、長持ちする」と大好評なんです。
そんなお客さんからも愛されている仁田原花園のユリの花は、
福岡市天神の八女本舗を始め、八女と黒木町のAコープに道の駅たちばな、
JAふくおか八女の農産物直売所「よらん野」で直接購入出来る他、
楽天市場内に「仁田原花園」のwebショップがありますので、
是非一度ご覧になってくださいね。
住所:八女市矢部村矢部3680?4
Webショップ:http://www.rakuten.co.jp/nitabaruyuri/
Good Job 八女!
2016年も、FM八女のスタッフの皆さんに、
八女の情報を教えて頂きます!!
今回は、FM八女の川?まやさんに伝えて頂きました。
◆童男山ふすべ
紀元前3世紀末、秦の始皇帝の命を受け、不老不死の薬を求め、
中国大陸から日本へ渡った徐福の伝説が残る八女市山内地区の童男山古墳。
毎年1月20日に童男山古墳石室前で行われる「童男山ふすべ」では、
地元の小学生たちが中心となり、古墳の周辺を清掃し、
たき火をして徐福の魂を慰めたのち、
徐福と童男山ふすべの由来を物語にした紙芝居を上映しますよ。
日時は、今月20日(水)の午前10時から、
どなたでもご観覧頂けます。
詳しい内容やお問い合わせは
八女市役所 地域づくり・文化振興課 文化振興係 電話0943-24-8163まで
プレゼント
今週の八女のお土産は、今日ご紹介した仁田原花園から、
仁田原さんご夫妻が手塩にかけて育てたユリの花束を2名の方にプレゼント!!!
応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。
FAX番号 092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp
オンエア曲
♪ Birthdays / 花岡なつみ
♪ ガールフレンド / I Don't Like Mondays