現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。
当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。
ゆうかのトークギャラリー
◆馬場水車場「馬場水車場のお香」
水車と聞くと、朝倉の三連水車や、
ハウステンボスの風車小屋の水車を思い浮かべる方が多いのでは?と思いますが、
今回ご紹介したのは「お線香」や「お香」の材料を作り出す、
本当に「仕事」をしている水車でした。
お話を上陽町上横山にある馬場水車場の馬場猛さんにお伺いしましたよ。
直径5m50cmもの大きさで、
お線香の材料となる「杉の葉っぱ」を粉にしている「馬場水車場」の水車。
(こちらが「杉の葉」を粉にする装置。手にしているのが杉の粉)
元々大正8年に地域の住民の方が、皆で出資して作られたのが始まりだそうで、
現在稼働している「5代目」の水車を平成20年に馬場さんが作り直した際、
馬場水車場を応援する会の皆さんから、
「せっかくやけんこれからは材料だけじゃなく、線香自体も作らんね」
と言われた事から、材料だけでなく、100%天然成分で作る、
昔ながらの「本物のお線香」を作る事にしたんだそうです。
試行錯誤を経て、ようやく完成したのが「馬場水車場のお香」。
実際に、火を付けて香りが漂いだすと、なんだか昔懐かしい香りというか、
日本人のDNAを感じずにはいられない「ほっこりとした」気持ちになりますよー♪
【馬場水車場と馬場水車場のお香】
住所:福岡県八女市上陽町上横山1241-2
電話: 0943-54-3586
(馬場水車場を見学したい方は、必ず一度お電話して下さいね)
また、購入は、八女本舗や八女観光物産館ときめきを始め、
ホタルと石橋の館やうなぎの寝床などで購入する事が出来ます。
また「馬場水車場のお香」と検索して頂くと、WWFのサイトやうなぎの寝床のサイトで
購入する事も出来ますよ!!
WWFのサイトはこちら
◆山の民つづら
「上陽町に出かけたら、絶対に立ち寄って欲しい地鶏のお店があるんですよ!!!」と
前任の高倉さんや、番組スタッフから常々聞かされていたお食事処に
ようやく行ってきました!!
それは、「山の民つづら」という地どり炭火焼のお店。
今回、美味しい地どりを焼きながら、食べながら、
お話を店主の牛島康さんにお伺いしました。
趣のある古民家のお店だなぁと思っていたのですが、
山の民つづらの建物は、元々、牛島さんにとって思い出深い「公民館」が解体される時に、
柱の1本でも譲って貰おうと牛島さんが訪問した所、
天井を開けてみると見事な合掌造りで作られていた事が分かり、
結局公民館ごと譲って貰らい、移築したのが「山の民つづら」なんですって。
歴史ある建物で食べる事が出来る地どりの炭火焼は、
地鶏を丸ごと仕入れて、お店で捌いて提供しているので、本当に安心で新鮮!!
さらに、塩の岩塩の大きさから、タレの醤油まで、牛島さんが拘り抜いた味なので、
じっくりと深みのある地鶏の味を堪能する事が出来ますよー!!
(牛島さんの火起こしも職人技!!火花がパチパチッっと跳ね上がります!!!)
(今回の取材は、本当に焼きながら、食べながらお話を伺いました 笑)
「わざわざお店来て頂いたからには、ゆっくりとした時間を過ごして欲しい」
とおっしゃる牛島さん。皆さんも「ゆっくりとした時間」を過ごしに
「山の民つづら」に出かけてみてはいかがですか?
【山の民つづら】
住所: 福岡県八女市上陽町北川内3682-1
営業: 11:30-21:00
休み: 水曜
電話: 0943-54-3668
*週末は必ず予約をお願いします。
平日も直前でも良いので電話を入れておくと良いですよ。
Good Job 八女!
◆茶の文化館「新春の呈茶」
星野村の「茶の文化館」では元日から1月3日まで、
「新春の呈茶」がおこなわれます。この新春の呈茶では、
「玉露のしずく茶」や「お抹茶」を飲む際に必要な300円の「お茶券」を購入すると、
先着100名様に新春の運試しとして
スピードくじによる粗品がプレゼントされるそうですよ。
皆さんも新年を迎え清々しい空気の中で一服の銘茶を味わってみませんか。
プレゼント
今週の八女のお土産は、番組でもご紹介した
「馬場水車場のお香」と、上陽産の椎茸等をセットにしたお土産を2名の方にプレゼント!!
応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。
FAX番号 092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp
オンエア曲
♪ ジャパニーズドリーム / THEイナズマ戦隊
♪ 情熱のスペクトラム / いきものがかり