現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。
当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。
ゆうかのトークギャラリー
◆山昭製材所「木工房やまあき」
県道52号線を星野村方面に向かっていると、星野村の入り口辺りに、
材木が立てかけられ、なにやら「木工品」も置いてあるお店があります。
そのお店が「木工房やまあき」。お話を、木工房やまあきを運営する
「山昭製材所」の山口昭彦さんに伺ってきました。
(左の写真の真ん中にあるのが、木のカバン!!そして右の写真は大人気の木馬!!)
今年で83歳になる、初代「山昭製材所」の代表で、
昭彦さんのお父さまでいらっしゃる昭雄さんが一人で生み出した木工品の数々が並ぶ
「木工房やまあき」
一枚木を使って作られたテーブルや、いす、花台の数々、
そして、特に目を引いたのは、全て木で作られた「かばん」。
元々、昭彦さんの息子さん(昭雄さんのお孫さん)が、大学に進学した際、
「木のカバンを作ってくれるかな?」という要望に応える形で生み出されたカバンは、
持ち手に蓋に創意工夫がなされていて、本当に良くできたカバンでしたよー!!!
また、番組スタッフも実際に3年前購入し、今でも子供達が使っているという
「木馬」は、本当に子供達や、お孫さんが生まれた祖父祖母の皆さんに人気なんですって!!
元々は、製材所や経木と呼ばれる木の薄皮を作る際の端材で作り始めた
木工品の数々ですが、毎日、木と対話して生み出された作品はどれも味が合って、
温かみのあるものでしたよ。
また、オーダーにも応じて頂けるそうなので、テーブルや椅子といった大型家具から、
まな板などの小物まで、木工品をお探しの方は、
一度星野村の「木工房やまあき」に行ってみませんか?
(この大きなパスタスープを混ぜるヘラ?も元々はオーダー商品なんですって!!)
【木工房やまあき】
住所:福岡県八女市星野村1430-2
電話:0943-52-3352
営業時間は午前8時から午後5時まで
ホームページ:http://www.yama-aki.com/
◆そば処「な佳しま」
星野村に行った時には、是非とも立ち寄って頂きたい「お蕎麦屋さん」があるんです。
それは、前半でご紹介した「木工房やまあき」からも程近い場所に店舗を構える
「そば処な佳しま」。お話を店主の中島龍男さんに伺ってきましたよ♪♪
元々酒造メーカーの杜氏として仕事をされていた中嶋さん。
53歳の時に転勤した先が山梨県だった事から
「本場の美味しいお蕎麦屋さん」を探し始め、ようやく出会った最高の味が、
長野県でも「幻のそば」と言われる、飯山地区の「富倉蕎麦」だったそうなんです。
「おやまぼくち」、通称「山ごぼう」と呼ばれる植物の葉脈を繋ぎとして利用し作らるそば。
その味と歯ごたえに感動した中島さんは、
それから何度も片道3時間半の道のりを通い詰め、
遂に、その作り方を教えて貰えることとなり、今に至っているそうなんです。
そんな苦労と行動力を経て作られる「な佳しま」のお蕎麦は、
コシの強さと噛み応えが独特の美味しいお蕎麦ですよー!!
歴代の「茶のくに八女は楽しい」の番組スタッフが皆絶賛した「な佳しま」のおそば、
皆さんも是非「本場信州」の幻の蕎麦を食べてみませんか?
【そば処 な佳しま】
住所:福岡県八女市星野村916-1
営業:11:00から16:30※品切れまで
定休:月・火(祝日の場合は営業)
※今年は28日(日)まで、新年は7日(水)から
電話:0943-52-3055
Good Job 八女!
◆「黒木大市」
年末恒例の「黒木大市」が今年も開催されます。
来週の12月27日(土)と28日(日)に、
八女市黒木町の「駅跡イベント広場」で開催されるこの大市。
当日は約20店舗が出店し、奥八女の物産、特産品から
正月用品、年始用の植木等が並びますよ。
また、500円のお買い上げ毎に貰える抽選券5枚で、
空クジなしの抽選会も行われ、当たりにはシャケが丸ごと一本、
合計150本も用意されていますよ。
一年の締めくくりに、黒木大市に出かけてみてはいかがでしょうか?
プレゼント
今週の八女のお土産は「観光物産館ときめき」のお土産をセットにして、
2名の方にプレゼント!!
応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。
FAX番号 092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp
オンエア曲
♪ 魔法のような / 吉田山田
♪ wake up / 木村カエラ