現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。
当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。
ゆうかのトークギャラリー
◆八女くろぎふるさと祭り
山の木々も色づき始めた八女の町、
秋は、読書の秋や食欲の秋など様々な表現がありますが、
ある意味「スポーツの秋」で「食欲の秋」な、お祭りを楽しみませんか?
毎年、「東関部屋」の力士たちが登場して盛り上がるお祭り「八女くろぎふるさと祭り」が
11月2日(日)に駅後イベント広場でおこなわれると聞き、
実行委員長の加藤武昭さんにお話を伺ってきました。
東関部屋の力士たちの手による「ちゃんこ鍋」に「餅つき」、
そしてその突いた餅の「餅投げ」と、力士達との交流を楽しむ事も出来る
「八女くろぎふるさと祭り」。今年は何と「元高見山」も来場されるんですって!!
さらに黒木町として念願の夢だった「常設の屋根付き土俵」も
完成したという事で土俵開きも行われ、
もちろん力士たちによるぶつかり稽古や子供相撲もおこなわれるそうですよ?。
また、事前予約が必要になりますが、黒木町をヘリコプターに乗って空から一望できる
「ふるさと遊覧飛行」など、中々体験できない内容も行われますよ!!
もちろん物産展やヤマメの掴み取りや大抽選会、
そして今年から新たにおこなわれる「黒木町の観光名所宛てクイズ」など、
盛りだくさんの内容を楽しむ事が出来ますよ!!
【八女くろぎふるさと祭り】
日時:11月2日(日) 午前10時から
会場:黒木町 駅跡イベント広場
問合せ:八女くろぎふるさと祭り実行委員会 電話:0943-42-1115
◆旭座人形芝居本公演
11月2日(日)にスポーツの秋と食欲の秋を楽しんだ次の日、
11月3日の文化の日には、黒木町で「文化の秋」を堪能しませんか?
毎年、11月3日の文化の日に笠原、鰐八地区で「旭座人形芝居」という
人形浄瑠璃が行われると聞き、お話を保存会の川原孝行さんに伺ってきました。
明治5年頃、お祝いの席での余興として、
瓢箪や徳利を人形に見立てて行われていた浄瑠璃が、
徐々に発展していったのが「旭座人形芝居」なんですね。
その後、農閑期には鰐八地区で採れる米やお茶の宣伝を兼ねて、
各地を興行して回っていた程の人形芝居になっていったんですねぇ。
今では県の無形民俗文化財に指定され、
名工「天狗久」が手がけた人形3体を含め、
およそ80体もの人形も継承されている「旭座人形芝居」。
人形操作は、人形一体を3人で操る文楽様式でおこなわれるそうで、
文化の継承も兼ねて「黒木小学校」でもクラブ活動の一環として
子供達も参加しているんですって
11月3日の本公演では「寿式三番叟(ことぶきしきさんばんそう)」、
続いて小学生達による「傾城阿波の鳴門(けいせいあわのなると)
巡礼歌の段(じゅんれいうたのだん)」
最後に保存会による「傾城阿波の鳴門(けいせいあわのなると)
十郎兵衛住家の段(じゅうろうべえすみかのだん)」
の3部構成で行われますよ。
また、旭座人形会館周辺では、物産展も開催されますので、文化の秋を楽しんだ後は
食欲の秋も堪能してはいかがですか?
【旭座人形芝居本公演】
公演日時:11月3日(月/祝)午後1時30分から
会場:黒木町鰐八地区 旭座人形芝居会館
問合せ:八女市役所 文化課 電話:0943-23-1982
Good Job 八女!
◆「しもやま田舎まつり」
11月2日(日)、上陽町のわらべの里研修センターでは、
「しもやま田舎まつり」が開催されます。
このお祭りでは、下横山地区でとれた物産の直売はもちろん、
太鼓の演奏や石窯パン作り体験、草木染め体験などもおこなわれますよ。
お祭りのフィナーレには「賞品付き」の餅もまかれる「餅まき」も開催されますよ!!
詳しいお問い合わせは ふるさとわらべ館 電話0943-54-2442
プレゼント
今週のプレゼントは黒木町のお土産セットを2名の方にプレゼント!!
応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。
FAX番号 092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp
オンエア曲
♪ それぞれ歩き出そう / 阿部真央
♪ ペロレラ レボリューション / タロー アンド ジロー