現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。
当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。
かずよのトークギャラリー
◆旅する茶のくに週間
八女の町に春の訪れを告げる「雛の里 八女ぼんぼりまつり」と共に、
「旅する茶のくに週間」という何やら面白そうなイベントが企画されている
と効いて、茶のくに観光案内所 観光コーディネーターの吉松慶子さんに
お話を伺いました。
八女の町のおもてなしの心や伝統の手仕事に触れて欲しいと、
期間中14種類の体験プログラムが用意された「旅する茶のくに週間」。
その中の一つ「八女福島の町家めぐり」では、建築家・中島孝行さん
ガイドのもと普段入ることの出来ない場所も見学できるなど、地元の
方にも八女の魅力を再発見してもらえる企画が満載です。
また、貴重かつオススメのプログラムは「和竿づくりと川釣り」体験。
上陽町で釣具屋を営む木下さんが作る和竿(わかん)と呼ばれる
伝統的な竹竿は、全国から問い合わせがあるほどマニアにはたまらない
一品なんだそう!
今回は気軽に体験できるような竹竿を作り、完成したマイ竿での川釣りも
楽しめる、二度もおいしい内容となっているそうです。
ここでは語り尽くせないほど充実の14プログラム!
気になる方は、ホームページからプログラムを体験できますので、
覗いてみてくださいね。
■旅する茶のくに週間■
期間:3月14日(木)~31日(日)※プログラムによって日時が異なります。
予約・問合:旅する茶のくに週間事務局 0943-22-6644
パンフレットは、八女市観光案内所や市役所などでどうぞ。
◆おひなさま供養祭
「雛の里 八女ぼんぼりまつり」では、期間中様々な催しが開かれます。
その中で3月10日(日)に何やら気になる催しを見つけ、先日「ぼんぼり
まつり」について教えてくださった福田喜作さんに再度お話を伺いました。
気になる催しとは「おひなさま供養祭」。
人の身代わりになって災や厄を吸い取ってくれるひな人形。
その厄を供養してキレイにし、また翌年のお節句に飾るのがひな祭りの
本来の流れだそうです。
災いを一身に受けた人形を手厚く供養してまた新しい人形へと
生まれ変わるんですねぇ。
またお役目を終えたひな人形も引き取って下さいます。私も実家に
眠っているひな人形を感謝の気持ちを込めて供養しなくちゃ、と
思いました。。。
中国から伝わった名残が今でも受け継がれているひな人形供養。
毎年ぼんぼりまつりの中で行われているので、お持ちのひな人形を
供養させてあげたいな、と思った方は事前予約の上、雄雛と雌雛を持って
福島八幡宮へお出かけくださいね。
■おひなさま供養祭■
日時:3月10日(日)午後2時~
場所:福島八幡宮
問合せ:八女観光案内所 0943-23-1192
Good Job 八女!
◆雛の里 八女ぼんぼりまつり
現在開催中の「雛の里 八女ぼんぼりまつり」。
3月3日(土)は雛祭り当日と言うことで、数多くのイベントが
予定されています。
まずは、国指定重要無形文化財にも指定されている
「八女福島の燈籠人形」の特別公演が、
八女伝統工芸館横に併設している八女民俗資料館の
燈籠人形屋台で13時30分から公演されます。
本来であれば9月のお祭り時にしか観ることができない「燈籠人形」。
ぜひ、ぼんぼりまつりと一緒に楽しんでみませんか?
また、民俗資料館と同じ敷地内にある「八女観光物産館ときめき」では、
「雛の里 八女うまかもん市」が開催され、番組でもお馴染みの
「道の駅たちばな」や「星野ふるさと」等、5施設が集まって物産展を
行っていますので、燈籠人形を楽しんだ後には、八女の特産品や物産を
見て回る楽しみがありますよ。
さらに、先日ご紹介した「喜多屋の酒蔵開放」の他、
「人力車による町並み案内」や「和服でめぐる八女のまち」といった
ぼんぼりまつり関連イベントの他、明永寺や福島八幡宮で開催される
「テラコヤノミノイチ」、土橋市場の「土橋マルシェ」等、
盛りだくさんのイベントで盛り上がりますので、ぜひ八女にお出かけくださいね!
プレゼント
今週のプレゼントは、八女観光物産館「ときめき」から、八女のご当地カレーや
お茶等が入った「八女のお土産セット」を2名の方にプレゼント!!
応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。
FAX番号 092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp
オンエア曲
♪ 君だけのStory / mihimaru GT
♪ さよなら、ありがとう / MAY'S