メシュラングルメ研究所 1月24日
今は、ふぐについて研究しています。
ということで、博多でふぐと言えば、もう、名店中の名店、博多い津みの店主、
宮武さんにお話をお伺いしました。
博多い津み
福岡市博多区住吉2-20-14
092-291-0231
営業時間/12:00-14:00(O.S.13:30)/17:00-22:00(O.S.20:30)
定休日/日曜日
ふぐの食べ方
ふぐは淡白な食べ物。でも、その中に旨味があります。
一般的にポン酢で食べるので、ポン酢の良さに左右されると思っている方も多いです。
ところが・・・・塩で食べると、旨味を引き出してくれます。
ふぐを塩だけで食べたら・・・
とても美味しい。いくらでも、飽きずに食べられます。
ふぐを塩と胡麻油で食べたら・・・
胡麻の風味も合わさって美味しい。
ただ、天然では、淡い美味しさを邪魔するので、養殖だといいかも。
ふぐをオリーブオイルで食べたら・・・
胡麻油と同じだけど、洋風な感じになる。
少しオリーブの青臭さが目立つが、十分に美味しいです。
謎のアジア人が引いたふぐを食べたら・・・
厚すぎて、硬すぎてダメです。
しかも、切る速度も途中で変わっているので、段々になっています。
いかに均等な厚さにするか、そして、薄くするかが大切だということが分かります。
いかがでしょうか?
来週も、フグのお話を続けます。
お楽しみに!