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2014年1月 3日 (金)

メシュラングルメ研究所 1月3日

今は、ふぐについて研究しています。

ということで、博多でふぐと言えば、もう、名店中の名店、博多い津みの店主、

宮武さんにお話をお伺いしました。

 

博多い津み

http://www.hakata-izumi.com/

福岡市博多区住吉2-20-14

092-291-0231

営業時間/12:00-14:00(O.S.13:30)/17:00-22:00(O.S.20:30) 

定休日/日曜日

 

い津みの厨房へ(12月に)伺いました

忙しい中、厨房では、ふぐの仕込みの真っ最中。

鴨頭葱を切っている人、紅葉卸を作っている人、ふぐを切っている人、

それぞれが、自分の仕事を黙々とやっています。

Guru20140103_1

単純作業ですけど、それだけに難しいそうです。

特に、ふぐを引くのに、1時間に大皿3、4枚分しかできません。

体調管理はもちろん、体力も使います。

 

ふぐの違い

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養殖、畜養、天然でまったく違います。

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養殖 : 身が真っ白。黒い筋が所々にある。

畜養 : 飴色。

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天然 : 少し赤みがかって、鯛のようにも見える。

他の魚でも養殖などがありますが、卸してしまうと、見た目では分かりにくいです。

ところが、ふぐの場合、違いがはっきり分かります。

おそらく、知らない人が見たら、全く別の魚の身と思ってしまうでしょう

 

ふぐは、魚とは別に思えるほど、異質な食材です。

 

いかがでしょうか?

 

来週も、フグのお話を続けます。

お楽しみに!