メシュラングルメ研究所 10月26日 チーズ
メシュラングルメ研究所です!!
様々な食材に関して、研究、新たなメニュー開発を
していこうじゃないかというコーナーです。
今回は、チーズを研究していきます。
ということで、福岡市中央区薬院にある、
フロマジュリー欧グルマン 薬院店を訪ね、
斉藤社長にお話をお伺いしました。
フロマジュリー欧グルマン 薬院店
福岡市中央区薬院1-12-32 ヤクインパーキングビル1F
TEL: 092-713-5722
平日:11:00~20:00 / 土曜日:10:30~20:30 /
日曜日・祝日:10:30~20:00
第二火曜定休
先週まで、チーズの歴史や、作り方、大きな種類の分け方、チーズの旬、
そして、白カビチーズ、青カビチーズの話をしましたので、
今週は、フレッシュタイプのチーズの話です。
代表的なフレッシュタイプのチーズ
モッツァレラチーズ、クリームチーズ、ブルサンチーズ(商品名)などがあります。
クリームチーズ
プレーンだけではなく、アーモンドなど
様々な食材のフレーバーをつけたものも多いです。
最近人気で、甘いフレーバーにして、洋酒に合うようにしたものもあります。
一般的にデンマーク産に高品質なものが多いです。
クリームチーズは非熟成ですが、デンマーク産はコクが違うそうです。
世界各国で作られ、会社によっても特徴が変わる、バラエティに富んだチーズです。
ブルサンチーズ
フランス、ノルマンディーのフレッシュタイプのチーズです。
有名なのは、「ガーリック&ハーブ」。
朝食でも夕食でも良いです。
モッツァレラチーズ
鮮度が命なので、出来立てが良いです。
本来は、「モッツァレッラ・ディ・ブーファラ」と言って、水牛乳で作るものです。
最近では、牛乳製が多く、イタリア産だけではなく、日本でも作られています。
水牛乳製は、乳脂肪分が高いので、クリーミーでジューシーです。
牛乳製は、少し淡泊な仕上がりになります。
来週も引き続き、チーズについて研究していきます。
以上、メシュラングルメ研究所でした。
来週をお楽しみに!