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2012年11月30日 (金)

メシュラングルメ研究所 11月30日

ブチカン日本食遺産を求める「トランプの旅」。

広島県呉市に決まりまして、牡蠣を取材することにしました。

そこで、浜勝さんに教えてもらった、倉橋島海産へ行き、

牡蠣のことを教えてもらったのが先週。

今週は、実際に船に乗って、牡蠣棚までいった模様をお届けします!どうぞ!

 

 

倉橋島海産

広島県呉市倉橋町747-5

http://www.kurahasij.co.jp/

 

朝6時に集合。めちゃめちゃ寒い!

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その後、7時になって、出航。

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斉藤社長自ら操舵して頂きました。

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倉橋島から出発して1時間。阿多田島近くの海です。宮島の裏側。

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牡蠣のイカダが浮いています。

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1つが、だいたい10m×20mくらいの大きさです。

孟宗竹で組んでいて、雪深い場所の物が良いそうです。(九州や島根)

海の深さは25m。牡蠣はここに、10mの長さで釣り下ろされています。

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こうすることで、立体的に養殖でき、収穫量も多くなります。

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船には、クレーンがあり、牡蠣を水中から引き上げ、

ワイヤーを切ると、牡蠣がパラパラ落ちてきます。

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それぞれに工夫があり、今までのこの会社の経験と研究で培われた技術です。

社長曰く「スタンダードはない。常に勉強

そのイカダの中に組む竹の本数には規制があり、だいたい45本

それで、品質や量のコントロールをしているのです。

1グループで60~70坪ほどの面積で養殖しており、

広島県全体では、新広島市民球場40個分の広さがあります。

 

ここで育つ牡蠣

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まだ、早い時期なんですが、それでも身が大きかったです。

今で13gくらい。大きくなると平均で17g。大きなもので30gもあるそうです。

やはり、広島の牡蠣は大きい!

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この海域は、広島湾の中でも潮流があり、水もきれいです。

 

いかがですか?

来週は、この倉橋島海産の秘密を、さらに探りましたのでお届けします!