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2012年11月23日 (金)

メシュラングルメ研究所 11月23日

ブチカン日本食遺産を求めるトランプの旅

広島県呉市に決まりまして、牡蠣を取材することにしました。旬ですからね。

先週、浜勝の広島地区ブロック長、松本さんに教えてもらった、

倉橋島海産に行ってきました。

 

倉橋島海産

広島県呉市倉橋町747-5

http://www.kurahasij.co.jp/

 

広島まで新幹線で1時間、呉まで電車で40分、さらに車で1時間。

目の前には瀬戸内海、山口県、愛媛県が見える場所です。

 

社長の斉藤さん、砂田さんにお話をお伺いしました。

Kurahasijima1

広島の牡蠣について

牡蠣の生産は10月10日からスタート。これからがシーズンになります。

広島の牡蠣は58.9%のシェアがあります。

穏やかな海で、いかだ養殖ができるため、盛んになったとのこと。

塩分濃度は3.数%と、程よく、太田川から運ばれてくるミネラルも豊富なため、

牡蠣のえさであるプランクトンもたくさんいます。

広島は独自に海域をわけて管理し、食に対する安全にも気を配っています

Kurahasijima2

牡蠣の養殖の歴史は、室町時代から始まります。

最初は、遠浅の海岸で養殖を始め、大正からイカダを組んで、沖で養殖するようになります。

 

広島の牡蠣はなぜ大きいのか

一日中、海の中にいるので、大きくなるそうです。

また、昔は1年で収穫していたのが、今は2年、3年かけて育てています。

 

倉橋島海産の牡蠣は、かなり沖合で、民家などの影響も受けない、

海水のきれいな場所で育てています。

 

牡蠣のはじめ

Kurahasijima3

まずは、ホタテの貝殻に万単位で種を植え付け、干潟に持って行き、

干満の差を利用して、乾湿を与え、強い種だけを残していきます。

これに1年。

翌年6月に沖合へ、イカダで釣り下げ、四六時中海中に浸かるようにすると、

牡蠣が一気に栄養を摂るようになり、大きくなっていきます。

つまり、足掛け3年かけて養殖されるわけです。

 

いかがですか?

来週は、実際、朝6時に集合して、牡蠣棚まで行って来ましたので、その模様をお送りします。