トレン道 8月5日 ブックスキューブリック けやき通り店 「本屋にまつわる本」
毎週、様々な話題のモノをご紹介!
今週は、ブックスキューブリック けやき通り店 猪口さんに聞いた、
「本屋にまつわる本」 ベスト3!!
ブックスキューブリック
けやき通り店
福岡市中央区赤坂2丁目1-12ネオグランデ赤坂1F
092-711-1180
営業時間 AM11:00~PM8:00
店休日 毎月第2・第3月曜日 ※祝日の場合営業
箱崎店
福岡市東区箱崎1丁目5-14ベルニード箱崎1F
092-711-1180
営業時間 AM11:00~PM8:00
店休日 毎週月曜日 ※祝日の場合営業
福岡市中央区けやき通りと東区箱崎にある、
話題の一冊から普遍的な作品までをそろえる本屋。
2001年4月にけやき通り店を開店し、今年の4月で開業15周年を迎えました。
小さいからこそできる丁寧な本選びやフットワークのよさで、
本と人との幸福な出合いにささやかな貢献ができればと考えております。
ブックスキューブリック箱崎店は、1階の書店、2階のカフェ&ギャラリーと共に、
ほん屋のぱん屋 BKベーカリー を2階に新たにオープン致しました。
カフェ&ギャラリースペースでは、
本の著者をお招きしたトークイベントを開催するなど、
東区箱崎より様々な発信をしています。
3位 「ガケ書房の頃」 1,944円(税込)
京都でたくさんの人に愛された本屋「ガケ書房」(現在はホホホ座)の店主が、
ガケ書房以前の半生とガケ書房での11年間を綴ったエッセイ集。
この個性的な本屋はどのように作られたのか。
喋らずに手話や筆談で過ごした少年時代やエロ本編集者生活時期、
開業してからの楽しみや苦労など赤裸々に語られています。
2位 「これからの本屋」 1,296円(税込)
「本屋」としての働き方を実例とともに、
当人たちのインタビューを中心に集めています。
エア本屋やフリーランス書店員など、多様化する今の本屋さんが登場します。
グラデーションの美しい紙や装丁にも注目です。
第1位 「本屋がなくなったら、困るじゃないか」 1,944円(税込)
全国のブックフェスティバルの先駆けとなった福岡のブックオカ。
昨年のブックオカで行われた11時間におよぶ車座トークが1冊の本になりました。
本屋・出版社、そして取次業者も参加した2日間の議論が掲載されています。
流通の再設計と、出版社の意識改革で街を盛り上げよう。
実行委員長である当店店主も参加しています。
ということで、今週は、
ブックスキューブリック けやき通り店 猪口さんに聞いた、
「本屋にまつわる本」 でした!
箱崎店では、8月9日(火)から9月4日(日)に、
イラストレーターの福田利之さんの個展&スライドトークショーを開催します。
トークショーは8月27日(土)19時から、箱崎店2階カフェにて開催です。
詳細はHPに上げています。
来週も、お楽しみに!