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2015年10月16日 (金)

メシュラングルメ研究所 10月16日

様々な食材に関して、研究、新たなメニュー開発を

していこうじゃないかというコーナーです。

現在は、松浦市の青島でみつけたハーブ鯖を研究しています。

先週は、養殖場を見学したお話でしたが、今週は試食した模様をお届けします。

 

試食させて頂いたのは、お馴染みの民宿川上さん

民宿 川上

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松浦市星鹿町青島免785−3

0956-75-2982

島で唯一の宿泊施設、お食事処です。

 

ハーブ鯖の味

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取材した時は夏だったのですが、この時期の天然の鯖よりも脂がのって、

全然臭みもありませんでした。

先ほどまで泳いでいたものなので、獲れたて新鮮です。

根魚(アラカブ、オコゼなど)と違い、上魚、青物は鮮度が勝負です。

刺身にしても、煮ても焼いても美味しい、済州島沖の鯖が目標。

ハーブ鯖の養殖をしている谷川さんのお嬢さんは、

塩焼きにして食べるのが好きだそうです。

干し物でも美味しそうなので、究極の干し物にいかがでしょうか?

と、提案しました。

 

ハーブ鯖を育てているのは、松浦市青島周辺地域だけ

4業種ほどしかありません。

この名称は登録商標にもなっています。

関東圏を中心に出荷しています。

活魚として出荷しない場合、首折という活け締めで出荷します。

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ハーブ鯖を手に入れるには?

現在、福岡では、活魚でしか取り扱いはありません。

西日本魚市という会社で締めて発送を行っていますが、店舗用になり、

一般スーパーでは販売していません。

通販も考えていますが、鮮度を保つのが難しいので、まだ実現できていません。

松浦市では、様々なお店に活魚を卸しているので、気軽に食べることができます。

しかし、青島に来て食べるのが一番ではないでしょうか。

 

いかがですか?

来週からは、新しい食材に取り掛かります。

お楽しみに!

 

以上、メシュラングルメ研究所でした。