メシュラングルメ研究所 11月9日
ブチカン日本食遺産を求める「トランプの旅」。
現在は、長野県安曇野市を旅しているんですが、大王わさび農場で、
様々なわさびメニューを試飲試食しました。
大王わさび農場
長野県安曇野市穂高1692
0263-82-2118
【11月】9:00~17:00 (年中無休、季節によって変わります)
【わさびジュース】
レモンジュースにわさびが入っている。すっきりとした味わいで、二日酔いに効きそう。
【わさびビール】
生ビールに摩り下ろしたばかりのわさびを入れたもの。
見た目は青汁のような色をしているが、飲むとわさびのピリピリが味わえる。
つまみいらずで、美味しかった。
【わさび心太】
結構ピリッとして、和辛子をつかった時と、また違った清涼感がある。
【本わさび丼】
自分で本わさびを摩り下ろし、御飯の上にのせる。
他に、葱、海苔、鰹節がのっている。
これは、まさに究極の贅沢な丼で、絶品でした。
【わさびソフトクリーム】
わさびを練りこんだバニラソフトクリーム。
我々は、さらに卸したてのワサビをトッピング。
意外な組み合わせですが、すっきりとした甘さになり、美味しい。
【わさびコロッケ】
北海道の男爵芋とわさびの茎を使ったコロッケです。
そのままでも美味しいのですが、わさびソース、
わさびマヨネーズがあったので、それをつけて食べてみました。
わさびソースは、絶品です。一押しなだけあります。
というところで、売店で、皆さんへのお土産を物色。
【わさびソース】
さきほど食べたソースです。
【わさびマヨネーズ】
わさびが練りこんであります。そこまでツーンとはしませんよ。ほんのりです。
最後に、わさびの豆知識
わさびを卸すとき、茎に近いほうが若いので、香りも味も豊かです。
卸し方は、「の」の字を書くように。
そして、卸す先に砂糖をつけると、風味が増します。
いかがでしたでしょうか。
わさびは単なる薬味ではない、奥深さがありました。
これにて、安曇野の旅は終了です。
来週は、どこへ行くことになるのか?
お楽しみに!