メシュラングルメ研究所 6月8日
ブチカン日本食遺産を求める「トランプの旅」。
今回は、鳥取が出たので、さっそく行ってきました。
電車に揺られて、およそ5時間。
ついたのは、鳥取県境港!!
鳥取で何が美味しいのか?
それを教えて貰うために、ここで、アジア人の知り合いの店を訪ねることに。
着いたのは、境港さかなセンター
訪ねたのは、景山水産です。
鳥取では、松葉蟹が有名ですが、今はベニズワイガニが盛ん。
ほぼ1年中獲れて、腹が赤いのが、ベニズワイガニ。
鳥取は、ベニズワイガニで日本一の漁獲量を誇り、関係する会社だけでも20社くらいあります。
茹でると身離れもよく、値段も安いので、庶民の蟹として親しまれています。
現在は、新蟹飯という、酢飯とベニズワイガニの姿を蒸し揚げたものを売り出し中。
これです。食べちゃいました。美味しかった!
ベニズワイガニを買うときのポイント
蟹を持って重みがあるものを選ぶ
腹のふんどしを見て、透明ではないものの方が、身が詰まっています
身が詰まっているものは、味噌もたくさん入っています
足だけで売っているのは、茹でる時間が短いので、美味しいそうです
また、シロハタも有名だそうです。
4~5月が一番美味しい時期で、煮ても、一夜干しでも美味しい魚。
その中でも、特に20cmを越えるものを「トロハタ」と言い、ブランドになっています。
この景山水産で他の名物を訪ねたところ・・・
白葱、らっきょう、山芋・・・・
山芋は、「ねばりっこ」が有名だとのこと!!
聞いたことのある名前!!
鳥取でも中部で生産しているとのことなので、向かいます!!
さあ、美味しい食材を求めての旅!
来週はどうなるのか、お楽しみに!