雲仙に取材に行ってきました!part3
今は、浜勝渡辺通り店さんの夜の居酒屋メニューで提供できる料理に取り組んでいます。
さあ、第2弾メニューは、セットメニューを作ろうじゃないかという話です。
その中に、何か一品入れたいなということで、長崎の伝統野菜を求めて、雲仙まで行ったら、唐人菜に出会いました。
そこで、唐人菜を育てているマスダさんにお話を聞き、なんと、「ぶらぶら漬け」になっているということを知りました。
その唐人菜の古漬けを作っている場所を見学し、続いて、ぶらぶら漬けを完成させている場所へと行きました。大村です。
大村にある漬物会社「ミヤタ」さんです。
お話を伺ったのは、専務の宮田さん。
この会社は、昔からの乳酸発酵にこだわって漬物を作っています。
さて、加工場を見学させて頂きました。
ぶらぶら漬けは、長崎の食材に拘って作っています。
四葉きゅうりは、歯ごたえが良い。昔懐かしいきゅうり。
黒田五寸にんじんは、昭和時代に生まれた大村のニンジン。
大村の黒田・吉田両氏が採種を繰り返している間に自然交雑したものを改良して生まれたニンジンです。
肉質は軟らかくニンジン臭が無く、食味は最高。
それに、唐人菜が加わり、胡麻と調味料で味を調えできあがりです。
とても清潔感ある加工場で、すごかったです。
宮田専務に聞いた、ぶらぶら漬けの面白い食べ方
豚肉と炒める、玉子焼きに入れる、お茶漬けetc.
また、ぶらぶら漬けを食べるとき、胡麻を少しふると、風味が増します。是非、お試しを。
さあ、これから「ぶらぶら漬け」をどのように工夫していくのか?
お楽しみに。