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2011年4月

2011年4月22日 (金)

メシュラングルメ研究所 4月22日

メシュランでは、毎回、お昼2時半頃から、美味しいお店をご紹介していますが、その出張版ということで、研究所を18時に新設。

様々な食材に関して、研究、新たなメニュー開発をしていこうじゃないかというコーナーです。

 

第1弾のテーマは、「」に決定! 

浜勝」さんの全面協力も頂くことになりました。

キッチンを使わせてもらったり、豚探しのお手伝いもしてもらえるということです。

ちなみに、我々が使わせて頂くキッチンは、「とんかつ 浜勝 渡辺通り店」さんです。

そして、いくつもの豚をアジア人が試食した結果、トータルバランスが一番良い「ハーブ豚」を使って、メニューを作ろうということに決め、先週は、その「ハーブ豚」を育てている所に行ってきました。

続いて今日は、このハーブ豚を、色んな食べ方で調べることに

 

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まずは、豚を叩いて・・・

 

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これが豚を揚げる場所

 

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見よ!このパン粉のふかふかさ。

「サクッとした食感と、香ばしい風味。きつね色に揚がった衣は、「かつ」の第一印象を決める大切な要素です。浜勝では「かつ」のジューシーさを逃がすことなくからりと揚がるように、新鮮な生パン粉のみを使用しています。 」とのこと。

アジア人は、「パン粉が柔らかくて、美味しい」という高い評価だった。

 

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揚げる時は、真剣です

 

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ジュウジュウ言ってます。

温度調節には、かなり気を使っているようです。

 

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ひれかつ

 

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メンチカツ

 

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ロースカツ

 

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試食しました。

 

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今回話しを伺ったのは、「とんかつ 浜勝 渡辺通り店」店長さんと、商品開発の池田さん。

 

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メンチカツの肉汁は、すごかった。

メンチカツには、もも肉を使い、玉葱、和風の香辛料、秘密のワインを入れているそうです。

すばらしい味わい。

結論

ハーブ豚は、とんかつにとてもぴったりな食材である!!

あっさりした脂が引き立ちます。

 

 

もう「浜勝」さんでも「ハーブ豚ロースかつ定食」で食べられるから、味見してみるといいですよ。

ほんとうに、美味しいです。

 

そして、一度食べてみても、そうじゃなくても、このハーブ豚で、どのようなメニューを作るのか、皆さん考えて下さい!!

ということで、メッセージの送り先は、こちら!!

 

FAX : 092-526-5300

Eメール : butch@fmfukuoka.jp

 

メシュラングルメ研究所。

来週をお楽しみに!!

2011年4月15日 (金)

メシュラングルメ研究所 4月15日

メシュランでは、毎回、お昼2時半頃から、美味しいお店をご紹介していますが、その出張版ということで、研究所を18時に新設。

様々な食材に関して、研究、新たなメニュー開発をしていこうじゃないかというコーナーです。

 

第1弾のテーマは、「」に決定! 

浜勝」さんの全面協力も頂くことになりました。

キッチンを使わせてもらったり、豚探しのお手伝いもしてもらえるということです。

ちなみに、我々が使わせて頂くキッチンは、「とんかつ 浜勝 渡辺通り店」さんです。

そして、いくつもの豚をアジア人が試食した結果、トータルバランスが一番良い「ハーブ豚」を使って、メニューを作ろうということに決めました。

 

実は、さっそく、この前の週末、その「ハーブ豚」を育てている所に行ってきました。

行動、早いです。

 

4時間かけて着いたのは、大分県竹田市菅生

Sugou_2

これは、道の駅です。

その近くにある、藤野屋商店さんにお邪魔しました。

Fujinoya1

 

もちろん、浜勝の方に案内して頂きました。ありがとうございます。

Fujinoya2

 

お話を伺ったのは、甲斐部長

Fujinoya3

話によると、竹田市は水が綺麗なので、育てるのに良いそうです。

豚は、汗をかかないので、呼吸で温度調整するため、喉が渇くということで、水は大切です。

 

また、ハーブ豚は、エサに動物性のものは一切使わず、植物性のみ。

ハーブは4種類。オレガノ、ジンジャー、シナモン、ナツメグを使っています。

ハーブを使うことで、獣臭さがなくなり、保湿性も良く、ジューシーでドリップも少なく、鮮度が長持ちするようです。

ビタミン、オレイン酸、グルタミン酸、イノシン酸、ステアリン酸、リノール酸なども豊富なので、旨みも増します。

どの部位がどういう料理に向いているか尋ねたところ、ロースは、カツに向いているとのこと。

やっぱり、浜勝さん。きちんとツボを押さえてます。

 

豚舎の話も聞きました。

Fujinoya4

豚が健康であるように、かなり気を使うとのこと。

Fujinoya5

あまりギュウギュウにならないように、余裕をもって飼育することが大事と言っていました。

また、ハーブを使っているので、豚舎が臭くない!これはスゴイです。

Fujinoya6

俄然、やる気が出てきました。

 

もう「浜勝」さんでも「ハーブ豚ロースかつ定食」で食べられるから、味見してみるといいですよ。

ほんとうに、美味しいです。

 

そして、一度食べてみても、そうじゃなくても、このハーブ豚で、どのようなメニューを作るのか、皆さん考えて下さい!!

ということで、メッセージの送り先は、こちら!!

 

FAX : 092-526-5300

Eメール : butch@fmfukuoka.jp

 

メシュラングルメ研究所。

来週をお楽しみに!!

2011年4月 8日 (金)

メシュラングルメ研究所 4月8日

メシュランでは、毎回、お昼2時半頃から、美味しいお店をご紹介していますが、その出張版ということで、研究所を18時に新設。

様々な食材に関して、研究、新たなメニュー開発をしていこうじゃないかというコーナーです。

 

これまでのことを説明しますと、皆さんからのご応募を元に、テーマ食材は、「」に決定。

浜勝渡辺通り店」さんに電話して、キッチンを使わせて頂くことと、豚探しを手伝ってもらえることになりました。

 

先週電話でお話した、営業部長の西村さんと打ち合わせついでにそのまま、豚の食べ比べをさせてもらいました。

Tencho

店長と謎のアジア人

今回食べさせてもらったのが、

ひごさかえ肥皇豚(ひおうとん)」のロースとヒレ : あっさり系

Hiou

 

山崎ポーク(青森)」のロースとヒレ : ジューシーでがっつり系

Yamasaki

ハーブ豚」のロースとヒレ : あっさりした味

Herbton

鹿児島黒豚」のヒレ : 繊維があり歯切れ良い

Kurobuta

 

麦豚(カナダ)」のロース : ちょっとパサッとしている

まずは、シェフに焼いてもらいました。

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今回は、豚本来の味だけが分かるように、塩焼きです。

Yakiagari0408

Taberu0408

しっかり食べて、味を確かめるアジア人

 

さあ、どのようなメニューを作るのか、皆さん考えて下さい!!

皆さんというのは、DJ3人と、リスナーの皆さんも含めてですよ!!

ということで、メッセージの送り先は、こちら!!

 

FAX : 092-526-5300

Eメール : butch@fmfukuoka.jp

 

メシュラングルメ研究所。

来週をお楽しみに!!