メシュラングルメ研究所 4月22日
メシュランでは、毎回、お昼2時半頃から、美味しいお店をご紹介していますが、その出張版ということで、研究所を18時に新設。
様々な食材に関して、研究、新たなメニュー開発をしていこうじゃないかというコーナーです。
第1弾のテーマは、「豚」に決定!
「浜勝」さんの全面協力も頂くことになりました。
キッチンを使わせてもらったり、豚探しのお手伝いもしてもらえるということです。
ちなみに、我々が使わせて頂くキッチンは、「とんかつ 浜勝 渡辺通り店」さんです。
そして、いくつもの豚をアジア人が試食した結果、トータルバランスが一番良い「ハーブ豚」を使って、メニューを作ろうということに決め、先週は、その「ハーブ豚」を育てている所に行ってきました。
続いて今日は、このハーブ豚を、色んな食べ方で調べることに。
まずは、豚を叩いて・・・
これが豚を揚げる場所
見よ!このパン粉のふかふかさ。
「サクッとした食感と、香ばしい風味。きつね色に揚がった衣は、「かつ」の第一印象を決める大切な要素です。浜勝では「かつ」のジューシーさを逃がすことなくからりと揚がるように、新鮮な生パン粉のみを使用しています。 」とのこと。
アジア人は、「パン粉が柔らかくて、美味しい」という高い評価だった。
揚げる時は、真剣です
ジュウジュウ言ってます。
温度調節には、かなり気を使っているようです。
ひれかつ
メンチカツ
ロースカツ
試食しました。
今回話しを伺ったのは、「とんかつ 浜勝 渡辺通り店」店長さんと、商品開発の池田さん。
メンチカツの肉汁は、すごかった。
メンチカツには、もも肉を使い、玉葱、和風の香辛料、秘密のワインを入れているそうです。
すばらしい味わい。
結論
ハーブ豚は、とんかつにとてもぴったりな食材である!!
あっさりした脂が引き立ちます。
もう「浜勝」さんでも「ハーブ豚ロースかつ定食」で食べられるから、味見してみるといいですよ。
ほんとうに、美味しいです。
そして、一度食べてみても、そうじゃなくても、このハーブ豚で、どのようなメニューを作るのか、皆さん考えて下さい!!
ということで、メッセージの送り先は、こちら!!
FAX : 092-526-5300
Eメール : butch@fmfukuoka.jp
メシュラングルメ研究所。
来週をお楽しみに!!