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2019年1月 4日 (金)

メシュラングルメ研究所 1月4日 チーズ

メシュラングルメ研究所です!!

様々な食材に関して、研究、新たなメニュー開発を

していこうじゃないかというコーナーです。

 

現在は、チーズの研究をしています。

チーズに関して聴くなら、ココ!

ということで、福岡市中央区薬院にある、

フロマジュリー欧グルマン 薬院店を訪ね、

社長である、斉藤さんにお話をお伺いしました。

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フロマジュリー欧グルマン 薬院店

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福岡市中央区薬院1-12-32 ヤクインパーキングビル1F

TEL: 092-713-5722

平日:11:00~20:00 / 土曜日:10:30~20:30 / 

日曜日・祝日:10:30~20:00

第二火曜定休

http://www.au-gourmand.com/

 

これまでは、チーズの歴史や、作り方、大きな種類の分け方、チーズの旬、

白カビチーズ、青カビチーズ、フレッシュタイプのチーズ、リコッタチーズ、

カッテージチーズ、ハードタイプ、セミハードタイプ、

ウォッシュタイプのチーズの話をしてきました。

 

今週は、高いチーズ、チーズの熟成の話です。 

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高いチーズ

生産量が少なく、100g3万円ほどするチーズもあります。

日本にはほとんど輸入されず、現地で消費されています。

 

熟成士とは

農家が、最後までチーズを造るのは大変です。

そこで、原材料を見極めたり、ある程度出来上がったチーズを買い付け、

熟成させることを専門にした人がいます。

それがフランスで生まれた熟成士です。

チーズの傷みを防いだり、より良いチーズを造ることでブランド化されています。

熟成師によって、完成のさせ方は様々。

味のピークで出荷する方から、この店でも扱っている

クリスチャン・ジャニエさんのように、

チーズの味のバランスを整えて出荷する方もいます。

チーズ専門店に行けば、熟成師が手がけたチーズを多く取り揃えています。

日本にはまだいません。

 

なぜチーズは高いのか

輸入チーズの場合、およそ30%の関税がかかり、

輸送費、保険、検査代がのっています。

日本のチーズの場合、原料となる乳の値段が高いのが原因です。

 

どのような乳でもチーズを作れるのか

牛、山羊、羊以外にも、モンゴルでは馬乳でも作ります。

もしかしたら人間の乳でもできるかもしれません。

 

来週も引き続き、チーズについて研究していきます。

以上、メシュラングルメ研究所でした。

来週をお楽しみに!