トレン道 9月29日 古賀鮮魚店 今が旬の魚介類、ベスト3!!
毎週、様々な話題のモノをご紹介!
今週のテーマは、古賀鮮魚店の古賀和秀さんに聞いた、
今が旬の魚介類、ベスト3!!
古賀鮮魚店
福岡市中央区春吉1-5-1 柳橋連合市場内
【TEL】092-712-1822
【営業時間】7:00 - 17:30
【天休日】日曜・祝日
柳橋連合市場にあるということで、卸をメインにしている鮮魚店ではありますが、
店舗を構えて、一般の人でも気軽に魚介類を買えるお店です。
たまには、プロが使う食材で料理してみるのもいいかもね!
(値段は取材時のものです。時価ですので変動します。)
第3位 【カマス】
「秋ガマス」と言って、1年で一番美味しい時期。
脂がのっていて、塩焼きがオススメ。
魚屋さんによっては、一晩干して、干物でも売っています。
今、博多に入ってきているのは、松浦郡のものが多いそうです。
良いカマスを選ぶポイントは、丸々と太っているもの。
1匹300円くらいから500円で、あります。
2位 【生さんま】
決して豊漁ではありませんが、入荷量がドンドン増えていっています。
さんまは何でも美味しいですが、特にオススメは生さんま。
今は三陸や北海道産のさんまが空輸されていて、
獲れた次の日には、魚屋さんに並ぶなど、新鮮で良いです。
食べ方のオススメは、刺身。もちろん、頼めば、さばいてくれます。
塩焼きも、かば焼きも良いです。
料理屋さんでは、塩焼きする時に、
肝を裏ごしして、皮目に塗りながら焼くところもあるそう。
1匹150gくらいで、200円から300円くらい。
第1位 【カツオ】
今は、戻り鰹と言って、一番脂がのっています。
見せてもらったのですが、皮と身の間に白い脂がたっぷりとありました。
全体的に、どの鰹も美味しいのですが、
九州では、長崎で、本ガツオ、葉ガツオ(縞ガツオ)、
ヤイトガツオなどが良く獲れています。
九州人好みの甘味がある鰹です。
1匹ではなく、サクなどで、1人前500円くらいで購入できます。
家でタタキにしようと思ったら難しいので、タタキで販売しているのを買うべし。
サラダに入れても美味しいそうです。
ちなみに、古賀鮮魚店では、捌いてくれたり、刺身に卸したりもしてくれます。
朝7時から夕方5時までやっています。(日・祝日がお休み)
また、毎週土曜日、午後の柳橋連合市場は、鮮魚夕市ということで、
全店でお買い得になっているそうです。是非、お出かけください。
ということで、今週は、
福岡の台所、柳橋連合市場にある、古賀鮮魚店の古賀和秀さんに聞いた、
今が旬の魚介類、ベスト3! でした!
来週も、お楽しみに!