メシュラングルメ研究所 7月24日
様々な食材に関して、研究、新たなメニュー開発を
していこうじゃないかというコーナーです。
現在は、イワガキについて、研究しています。
牡蠣は牡蠣でも、夏が旬というイワガキの調査で、
長崎県松浦市の小さな島、1周が5、6キロという青島に行ってきました。
青島では、イワガキのことを、島ガキと呼んでいます。
今日は、良い島ガキの見分け方、どのような料理があるのかという話です。
美味しいイワガキ(島ガキ)の見分け方
殻がぷっくり膨らんでいる所を壷と言います。
真牡蠣だと、壷が大きいほど美味しいと言いますが、イワガキは逆。
平らに長く大きく広がっているほうが美味しいそうです。
イワガキ(島ガキ)の食べ方
生で食べるのが一番ですが、他にも様々な食べ方があります。
酒蒸し : 民宿川上さんで食べさせてもらいました。イワガキの甘さを味わえます。
網焼き : 一般的な牡蠣小屋での食べ方。
オリーブオイルを殻に垂らして焼くなど、西洋風の食べ方もアリかも。
牡蠣フライ : 1口では食べきれない大きさなので、贅沢な食べ方。
イワガキの旨味を閉じ込めて、濃厚な味を楽しめます。
イワガキ(島ガキ)が食べられる場所
鷹ふぐバル松浦
福岡市中央区天神1丁目7ー11 イムズB1F
092-731-3909
営業時間 10:00~25:00
島ガキを焼いたり、蒸したりしたものが食べられます
民宿 川上
松浦市星鹿町青島免785−3
0956-75-2982
島で唯一の宿泊施設、お食事処です。
3000円ほどで、刺身や島ガキなど、豪華海の幸てんこ盛りの料理を味わえます。
海からあげたての島ガキを食べられます。
きれいな海水浴場もありますし、この民宿の他に、「民泊」制度もあります。
松浦党の里 「ほんなもん体験」
漁を体験することもできます。
まつうら観光物産協会
0956-76-8822
こちらで通信販売をしています
いかがでしょうか。
来週は、イワガキ(島ガキ)を育てている所を見学した話です。
お楽しみに!
以上、メシュラングルメ研究所でした!