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2015年7月17日 (金)

メシュラングルメ研究所 7月17日

様々な食材に関して、研究、新たなメニュー開発を

していこうじゃないかというコーナーです。

現在は、イワガキについて、研究しています。

 

行ってきましたよ、夏が旬のイワガキを求めて、松浦へ

長崎県松浦市 青島

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福岡から西九州自動車道を使って、御厨港まで、車で約1時間半。

御厨港から鷹島汽船を使って、約20分で、青島到着です。

http://www.city-matsuura.jp/www/contents/1314677648878/

 

民宿 川上

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松浦市星鹿町青島免785−3

0956-75-2982

島で唯一の宿泊施設、お食事処です。

 

まずは、民宿川上さんで、イワガキ(島ガキ)を食べさせて頂きました。

お話をお伺いしたのは、島ガキを生産する「青島家」のメンバー、

谷川さん、辻山さんです。

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青島のイワガキ(島ガキ)の特徴

殻が非常にきれいです。実は、余計な部分を研磨して取り除いています。

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見た目にも綺麗で、食欲をそそるようにという配慮です。

全て手作業なので、1時間に20個ほどしか磨けません。

 

島ガキは2種類の食べ方を用意して頂きました。

生で食べる

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3年物、700gから800gほどあり、巨大です。

貝柱を切り、殻を外し、真水で欠けた殻などの汚れを落とし、氷水に軽く漬けます

こうすることで、身が引き締まります。

イワガキは、真牡蠣に比べて大きいため、一口では食べにくいです。

そこで、3等分くらいに切り分けるのですが、

氷水に漬ける事で、中身が流れないのだそうです。

まず、ぷっくり膨らんだ真ん中の部分を食べましたが、とてもクリーミー。

その後に、磯の香りが広がります。

このクリーミーさが特徴で、島ガキは、生で食べるのが一番。

揚げたてで、適度に塩分が残っているので、クリーミーさが余計に引き立ちます。

また、両端の外套膜や貝柱の部分は、真牡蠣のような味わいです。

まさに1粒で2度美味しい牡蠣

ちなみに、大きいので皆でシェアして食べるのなら、

真ん中の部分を食べる方が絶対お得です。

 

酒蒸し

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こちらは2年物、250gから300gを用意して頂きました。

生とは違い、甘さがよく出ています。

 

 

さて、この島ガキ、福岡で味わえるのは、

イムズ地下1階にある「鷹ふぐバル 松浦」です。

また、まつうら観光物産協会でもお問い合わせできます。

0956-76-8822

でも、どうしても、青島に行って味わいたいなら、

もうすぐ丁度良いイベントがありますよ!

 

青島 海のうまかもん祭り

7月20日(月・祝) 10:00 - 16:15

10時 御厨港発 - 16時25分 青島港発

青島海産物販売

島ガキ、アワビ、サザエ、青島かまぼこ、

青島ところてん、獲れたての魚介類

釣り堀

ハマチ、鯛など(有料、竿は用意されています)

青島一周クルージング(有料)

青島の海産物でバーベキュー

※あらかぶの味噌汁を先着で無料配布

お問い合わせ : 新松浦漁業共同組合星鹿支所 0956-75-0511

http://matsuura-guide.com/7662/

 

是非、お出かけください。

来週も島ガキの楽しみ方をお話します。

 

以上、メシュラングルメ研究所でした!