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2015年1月16日 (金)

メシュラングルメ研究所 1月16日

様々な食材に関して、研究、新たなメニュー開発を

していこうじゃないかというコーナーです。

現在は、長浜にあります、中央卸売市場を取材して、

魚がどのように、我々の元まで運ばれているのかを研究しています。

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お話してくれたのは、あの磯貝の大将、末次さん、

そして、中卸の鬼鞍さん、津田さん、古江さんです。

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長浜市場に入ってくる魚

よく、「一番良い魚は、築地に送られる」と聞きますが、それは違います。

福岡の市場は九州の一番良い魚が沢山入り、

料理人や魚屋さんの目も厳しいので、

本当に良い魚は、福岡の市場で捌かれてしまいます。

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その後に残ったものが、築地の市場に運ばれるということです。

こうして選ばれた魚が、我々の元まで運ばれてくるので、当然、

福岡に住んでいる人の舌も肥えています。

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ですから、北海道から送られてきた魚介類にしても

鮮度などに厳しい目を向けています。

 

獲れる魚の変化

昔は、北海道で獲れなかったふぐ。

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3、4年前から、北海道でも獲れるようになってきたそうです。

他にも、いわし、さば、ぶりなども、北海道で獲れるようになりました。

以前は、千葉でよく獲れていたイワシが、

北海道近海まで上がってきているようです。

また、鰆は一年中獲れるようになりました。

温暖化やエルニーニョの影響かもしれません。

旬の季節も少しずつずれてきています。

 

いかがでしょうか?

来週も、市場の話をします。

以上、メシュラングルメ研究所でした!