トレン道 5月30日 古賀鮮魚店の今しか食べられない魚介類、ベスト3!
毎週、様々な話題のモノをご紹介!
今週のテーマは、
古賀鮮魚店の今しか食べられない魚介類、ベスト3!
ということで、福岡の台所、柳橋連合市場にある、
古賀鮮魚店の古賀和秀さんにお聞きしました!
古賀鮮魚店
福岡市中央区春吉1-5-1 柳橋連合市場内
【TEL】092-712-1822
【営業時間】7:00~17:30
【天休日】日曜・祝日
柳橋連合市場にあるということで、卸をメインにしている鮮魚店ではありますが、
店舗を構えて、一般の人でも気軽に魚介類を買えるお店です。
たまには、プロが使う食材で料理してみるのもいいかもね!
ちなみに、捌いてくれたり、刺身に卸したりもしてくれます。
3位 【もずく】(100g150円)
糸もずくとは違います。とても太く、「海そうめん」とも言われています。
沖縄のものとも違い、なんと福岡県でも神湊、鐘崎、糸島にかけて、
今の時期(5、6月)に獲れるそうです。最初は茶色ですが、湯通しすると、
緑色になります。(ワカメみたいな感じ)
食べる時は、ポン酢で。
食感もあり、さっぱりした中に、磯の香りがします。
色がきれいなものを選ぶと美味しいですよ。
2位 【エツ】(1匹300円ぐらいから)
5月から7月、筑後川流域でしか食べられない魚。
なんと、ここでも売っています。河口と上流で獲れるのですが、
おススメは、上流で獲れるもの。身が固く、刺身、唐揚げでもOK。
20cmで300円くらいになります。
特に6月は絶品!
これが食べられるのは、福岡県民の特権ですよ。
第1位 【ほや】(青森産 1個300円)
海のパイナップルとも言われています。
主に三陸の方で採れるもので、今しか食べられない定番食材。
少し癖があり、好き嫌いがはっきり別れます。
刺身で食べることが一般的で、厚い皮を剥いだら、中の身の肝や
ワタを取り除いて降ろします。食感は、柔らかなアワビのような感じ。
醤油か、体に溜まっていた塩水をつけて食べます。
見た目はグロテスクですが、磯の香りもして味は絶品です。
5月から8月がベストシーズンです。身が張っているものが美味しいそう!
ということで、今週は、
福岡の台所、柳橋連合市場にある、古賀鮮魚店の古賀和秀さんに聞いた、
古賀鮮魚店の今しか食べられない魚介類、ベスト3! でした!
来週もお楽しみに!