トレン道 1月31日 古賀鮮魚店のオススメ魚介類、ベスト3!
毎週、様々な話題のモノをご紹介!
今週のテーマは、
古賀鮮魚店のオススメ魚介類、ベスト3!
ということで、福岡の台所、柳橋連合市場にある、
古賀鮮魚店の古賀和秀さんにお聞きしました!
古賀鮮魚店
福岡市中央区春吉1-5-1 柳橋連合市場内
【TEL】092-712-1822
【営業時間】7:00~17:30
【天休日】日曜・祝日
柳橋連合市場にあるということで、卸をメインにしている鮮魚店ではありますが、
店舗を構えて、一般の人でも気軽に魚介類を買えるお店です。
たまには、プロが使う食材で料理してみるのもいいかもね!
捌いてくれたり、刺身に卸したりもしてくれます。
ちなみに、今は1年で1番魚が少ない時期なんだそうです。
値段は取材時のものです。時価ですので変動します。
3位 【赤なまこ】(100g250円)
長崎県大村産のなまこが有名ですが、それは、なまこの出始めの時。
実は、博多湾でも獲れます。
博多湾の場合、年が明けて2、3月が、身が柔らかくなり、
香りも強くなるので、とても美味しい時期になります。
なまこは、このわたも美味しいですし、身はなまこ酢で食べるのが一般的
2位 【イイダコ】(1盛1000円)
取材した時のイイダコは山口県産でした。
イイダコで価値があるのは、卵が入っているもの。
ちなみに、イイダコの由来で、卵が詰まっている様が、
ご飯が詰まっているように見える=飯蛸という説があるくらいです。
この時期のイイダコは、入っているんです!(プロは見た目で分かります)
型も大きく、食べ応えがありそうなイイダコがたくさんありました。
芋と一緒に炊いたり、煮付けるのが1番ですね。
第1位 【わかめ】(100g100円)
博多湾で生わかめが採れだしました。(取材日は完売)
一般的に食べているものは、塩わかめであることが多いのですが、
この時期だけの旬の食材を楽しんでもらいたいです。
香りが強く、歯応えもあり、色もきれいです。
茹でると、あっという間に鮮やかな緑色になります。
地元で採れたてのわかめを味わって下さい。
有名な所に負けない味です。茎も美味しいです。
刺身で食べるもよし、味噌汁、酢の物、炒め物、何でもアリです。
ということで、今週は、
福岡の台所、柳橋連合市場にある、古賀鮮魚店の古賀和秀さんに聞いた、
古賀鮮魚店のオススメ魚介類、ベスト3! でした!
来週もお楽しみに!