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2013年6月21日 (金)

トレン道 6月21日 「雨が好きになる本」  ベスト3!!

毎週、様々な話題のモノをご紹介!

今週のテーマは、

「雨が好きになる本」  ベスト3!!

 

ということで、ジュンク堂書店福岡・文芸書担当の小峠早織さんにお聞きしました!

 

ジュンク堂書店 福岡店

福岡市中央区天神1-10-13 メディアモール天神B1~4F

TEL】092-738-3322

【営業時間】10時~21時 

http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-fukuoka.html

 

 

第3位 『 私の男 』  桜庭一樹 著 

 

第138回直木賞受賞作。

雨の匂いがする男の少女にまつわる話。

桜庭一樹の妖しく恐ろしい世界に引き込まれ、読了後は誰かと感想を共有したくて

たまらなくなります。

雨なんか気にしていられない面白さです。

 

 

第2位 『 いま、会いにゆきます 』  市川拓司 著

 

「1年たったら、雨の季節に又戻ってくるから」という言葉を遺し、先立った妻。

その言葉の通り、残された父と子の元に妻が一年後の雨の季節に帰ってきた。

夫婦愛、家族愛にあふれていて、本当に優しい気持ちになれる話です。

でも、雨が少し切なくなるかも。

 

 

第1位 『 死神の精度 』  伊坂幸太郎 著

 

この作品、全ての短編の天気が雨なのです。

まさに、雨をBGMにして読むと臨場感たっぷり。

主人公が死神なのですが、「千葉」という名前を名乗り普通の人間の姿をして、死ぬ対象者に近づき、「死」に値するかどうか可否を決めていくのが「千葉」の仕事です。

しかし、「千葉」と対象者の間にはなぜか悲壮な空気はなく、著書が苦手な方でも楽しめる本だと思います。

 

来週もお楽しみに!