メシュラングルメ研究所 10月5日
ブチカン日本食遺産を求める「トランプの旅」。
現在は、福岡県古賀市の旅です。
先週、コスモス広場という直売所に行き、「わかめ菜」、「おかひじき」を発見。
その珍しい野菜を栽培している農家を紹介して頂きました。
森農園
古賀市今在家39
092-942-3604
ここは、先代より、「わかめ菜」、「おかひじき」などを作ってきました。
ちょっと変わった野菜を作っている農家です。
野菜だけでなく、変わった調味料も作っています。
「からか酢」、「KARASCO」
わかめ菜
つる性の植物で、日本には、薬用として入ってきました。
茹でると、トロッとして、わかめのような食感です。
おかひじき
日本海沿岸に自生していたもので、日本では、山形で、最初に食べるようになったそうです。
森農園の先代が、30年前に山形に行って、作ることを決意。
静岡以南では、おそらくここでしか作っていないだろうという野菜。
さっと茹でて、辛子醤油で食べるのが伝統的な食べ方。
他にも、おすましに入れたりします。
また、唐辛子、オリーブオイル、ニンニクで、ペペロンチーノ風にしても美味しいそうです。
一年中作っています。
芝生のように、わさっと生えているのに、害虫や病気に弱く、デリケート。
栄養は、カリウム、カルシウムが豊富なんだそうです。
いかがでしたか?
古賀市の特産品にもなっている「おかひじき」。
これは、ブチカン日本食遺産に認定してもいいでしょう!
そして、実は、これ、皆さんもどこかで食べているんです・・・・
そう、浜勝の大盛りのキャベツの上にのっている、アレです!!
びっくりでしょう!
来週は、再び、トランプです。
以上、メシュラン、グルメ研究所でした。