雲仙に取材に行ってきました!part2
今は、浜勝渡辺通り店さんの夜の居酒屋メニューで提供できる料理に取り組んでいます。
さあ、第2弾メニューは、セットメニューを作ろうじゃないかという話です。
その中に、何か一品入れたいなということで、長崎の伝統野菜を求めて、雲仙まで行ったら、唐人菜に出会いました。
そこで、唐人菜を育てているマスダさんにお話を聞き、なんと、ぶらぶら漬けになっているということを知りました。
で、今回は、ぶらぶら漬けになる前、唐人菜の古漬けを作っている場所へ行きました。
ここが、唐人菜を漬けている場所です。かなり広い。
3畳ほどの大きさのタンクが地中に掘って作られています。
その中に、唐人菜を、塩をまぶしながら敷きつめ、3トンの重しをします。
およそ1ヶ月半漬けたら、漬け替え作業をし、さらに、1ヶ月半。
この漬け込み作業は、大変な重労働で、毎回、沢山の人手がかかっています。
(この写真は、同じ場所で行われていた白菜の漬け替え作業です)
漬け替えになると、5時間近くかかるそうです。
ここで漬けられた唐人菜が、出荷され、加工されます。
次週は、いよいよ、ぶらぶら漬けを作っているところへお邪魔します!