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2019年5月10日 (金)

白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 5月10日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」。

 

先週は、究極の食中酒が、米焼酎だという話をしました。

この食中酒とは、つまり、食べ物とお酒のペアリングの話ですね。

ということで、今週も米焼酎についてさらに深く知るために、

白岳しろを作っている杜氏の藤本さんにお話をお伺いしました。

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今週は、産地呼称が認められた 本格焼酎のブランドの一つ、

球磨焼酎についてのお話しです。

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球磨焼酎の定義

人吉球磨地域で造られる米を主原料にし、地元の水を使い、

人吉球磨で蒸留すること、瓶詰めすることです。

各蔵元のこだわりがそのまま球磨焼酎の定義になりました。

 

人吉球磨地域の水

水温は平均して15度くらい、硬度は50くらいの軟水です。

焼酎を造るのには、たくさんの水が必要なので、

水が豊富な人吉球磨地域は、水の質、量、ともに、焼酎造りに適しています。

また、美味しい水がある所には、美味しい農作物があります。

ということで、水田も多く、原材料のお米もたくさん

収穫できるということになります。

 

原材料のお米

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球磨焼酎 白岳しろは、全量米です。

麹米、かけ米、酒原料は、地元のお米はもちろん、

九州産をメインに国産米のみを使用しています。

 

白岳しろを製造している工場を見学して

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香りがよく、合理的でクリーンな工場でした。

杜氏の藤本さんによると、焼酎造りで難しいのは、微生物などの生き物を扱う事。

原材料を選ぶことも大事ですが、環境を整えることも大切です。

 

いかがですか?

 

そして、今週から人吉で見つけた、

地元のお酒である本格米焼酎 白岳しろと、

ペアリングしてきたものをご紹介したいと思います!

 

【栗んとうまんじゅう】(やまえ堂)

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https://www.yamaedo.jp/

(「栗んとうまんじゅう」の通信販売はありません)

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人吉温泉物産館の入口で、やまえ堂の岩本さんが販売していました。

中が栗餡で、外は黒糖が入ったかりんとうの生地を揚げたまんじゅうです。

球磨盆地のほぼ中央にある球磨郡山江村は、栗の産地として有名な場所です。

余計なものが入っていない「栗んとうまんじゅう」は、さっぱりした甘さで、

周りのカリカリ感も良く、癖がない本格米焼酎 白岳しろと、とても合います。

他にも一週間かけて作った「渋皮煮」、やまえ栗100%の「栗きんとん」も、

程よい甘さで、本格米焼酎 白岳しろとぴったりでした。

まさにペアリング成功!

 

ということで、来週も杜氏の藤本さんとの話は続きますので、お楽しみに!

人吉でみつけた、本格米焼酎 白岳しろと食べ物のペアリングも紹介しますよ!