メシュラングルメ研究所 9月28日 チーズ
メシュラングルメ研究所です!!
様々な食材に関して、研究、新たなメニュー開発を
していこうじゃないかというコーナーです。
今回は、チーズを研究していきます。
ということで、福岡市中央区薬院にある、
フロマジュリー欧グルマン 薬院店を訪ね、
斉藤社長にお話をお伺いしました。
フロマジュリー欧グルマン 薬院店
福岡市中央区薬院1-12-32 ヤクインパーキングビル1F
TEL: 092-713-5722
平日:11:00~20:00 / 土曜日:10:30~20:30 /
日曜日・祝日:10:30~20:00
第二火曜定休
先週まで、チーズの歴史や、作り方、大きな種類の分け方を勉強しました。
今日は、チーズの旬という話です。
熟成具合による、チーズの楽しみ方
チーズも若いものと熟成されたものがあります。
もちろん、好みにもよりますが、若いチーズの場合、
同じく若いワインが合うそうです。
季節によっても楽しみ方がある
夏場には、あっさり味のチーズが好まれます。
だから、ウォッシュ・タイプのものでも、熟成が若いものをオススメするそうです。
実は、チーズにも旬がある
9月にオススメは、白カビタイプのクロミエ。
イルドフランス地方のチーズで、カマンベールを一回り大きくしたものです。
無殺菌乳を熟成士が手掛けたものになります。
食べやすいのですが、本格的な味です。
100g6000円以上します。
秋から冬にかけては、フランス産のモンドール。
ウォッシュ・タイプで、木の皮で巻いたものです。
熟成と共に、トロトロになったものを、スプーンですくって食べます。
春から夏は、山羊のチーズが出揃ってきます。
また、羊はこれから出産シーズンに入るので、この時の乳は良質です。
その乳を使い、熟成期間を経て登場したものが、良いチーズになります。
来週も引き続き、チーズについて研究していきます。
以上、メシュラングルメ研究所でした。