メシュラングルメ研究所 9月21日 チーズ
メシュラングルメ研究所です!!
様々な食材に関して、研究、新たなメニュー開発を
していこうじゃないかというコーナーです。
今回は、チーズを研究していきます。
ということで、福岡市中央区薬院にある、
フロマジュリー欧グルマン 薬院店を訪ね、
斉藤社長にお話をお伺いしました。
フロマジュリー欧グルマン 薬院店
福岡市中央区薬院1-12-32 ヤクインパーキングビル1F
TEL: 092-713-5722
平日:11:00~20:00 / 土曜日:10:30~20:30 / 日曜日・祝日:10:30~20:00
第二火曜定休
今日は、チーズの作り方です。
ナチュラルチーズの作り方
それぞれのタイプによって作り方は違います。
チーズの主原料
主に使う材料は、牛乳、山羊乳、羊乳です。
それぞれで使うこともあり、混ぜることもあります。
他にも、モンゴルでは馬乳で作ります。
ハードタイプのチーズの作り方
搾乳後、温め、スターターという乳酸菌を添加します。
そして、レンネットという固めるものを添加します。
固まってきたら、脱水です。
この水分はホエー(乳清)です。
さらに塩を添加して熟成させると、ハードタイプのチーズが出来上がります。
3ヶ月、6ヶ月など熟成期間はそれぞれ異なります。
また、途中で反転させたりもするそうです。
カビタイプのチーズは、途中でカビを添加します。
日本古来のチーズ
文武天皇に献上されたといわれるものです。
飛鳥時代に、「蘇」というチーズが作られていました。
これは、大陸から朝鮮半島を経て伝わったものです。
これは、乳を煮詰めて作っていくので、乳糖の甘味を感じるチーズです。
来週も引き続き、チーズについて研究していきます。
以上、メシュラングルメ研究所でした。