メシュラングルメ研究所 9月14日 チーズ
メシュラングルメ研究所です!!
様々な食材に関して、研究、新たなメニュー開発を
していこうじゃないかというコーナーです。
今回は、チーズを研究していきます。
ということで、福岡でチーズに関することなら、ココ!
福岡市中央区薬院にある、フロマジュリー欧グルマン 薬院店を訪ねました。
その社長である、斉藤さんにお話をお伺いしました。
フロマジュリー欧グルマン 薬院店
福岡市中央区薬院1-12-32 ヤクインパーキングビル1F
TEL: 092-713-5722
平日:11:00~20:00 / 土曜日:10:30~20:30 / 日曜日・祝日:10:30~20:00
第二火曜定休
チーズに関する様々な称号
シュヴァリエ・デュ・タストフロマージュ オフィシエ
日本語では、チーズ鑑評騎士になります。
フランスの伝統チーズを普及させている方の称号になります。
試験はなく、推薦で選ばれます。
その中でも1つ上の位になると、「オフィシエ」になります。
ギルド・アンテルナショナル・デ・フロマジェ・エ・
コンフレリー・ド・サントギュゾン協会 ギャルド・エ・ジュレ
チーズ職人に与えられる称号です。
現在、この店で生産をしているわけではありませんが、
軽い加工、そして、輸入チーズの管理・熟成を行っています。
チーズの種類
大きく分けて、「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」の2種類です。
「ナチュラルチーズ」は、乳を固めて作ったものです。
青カビ、白カビ、ハード、セミハード、
シェーブルチーズ(山羊乳でできたもの)などがあります。
ちなみに、リコッタチーズは、ヨーロッパではナチュラルチーズになりますが、
日本では、乳糖を主原料とした食品になります。
「プロセスチーズ」は、ナチュラルチーズを細かくして溶かし、
乳化剤を入れて固めたもの。
加工がしやすく、日持ちもするので、様々な用途で使われています。
チーズの起源
諸説ありますが、紀元前7000年、8000年と言われています。
一番初めに作られたのは、山羊乳のチーズではないかと言われています。
この頃に比べて作り方は進化しているそうです。
来週も引き続き、チーズについて研究していきます。
以上、メシュラングルメ研究所でした。