トレン道 7月1日 ブックスキューブリック 箱崎店 「まちづくりを考える3冊」
毎週、様々な話題のモノをご紹介!
今週は、ブックスキューブリック 箱崎店 小野田さんに聞いた、
「まちづくりを考える3冊」
ブックスキューブリック
けやき通り店
福岡市中央区赤坂2丁目1-12ネオグランデ赤坂1F
092-711-1180
営業時間 AM11:00~PM8:00
店休日 毎月第2・第3月曜日 ※祝日の場合営業
箱崎店
福岡市東区箱崎1丁目5-14ベルニード箱崎1F
092-711-1180
営業時間 AM11:00~PM8:00
店休日 毎週月曜日 ※祝日の場合営業
福岡市中央区けやき通りと東区箱崎にある、
話題の一冊から普遍的な作品までをそろえる本屋。
2001年4月にけやき通り店を開店し、今年の4月で開業15周年を迎えました。
小さいからこそできる丁寧な本選びやフットワークのよさで、
本と人との幸福な出合いにささやかな貢献ができればと考えております。
ブックスキューブリック箱崎店は、1階の書店、2階のカフェ&ギャラリーと共に、
ほん屋のぱん屋 BKベーカリー を2階に新たにオープン致しました。
カフェ&ギャラリースペースでは、
本の著者をお招きしたトークイベントを開催するなど、
東区箱崎より様々な発信をしています。
7月もイベント盛り沢山です。
JR箱崎駅からは徒歩3分。皆様のご来店をお待ちしております。
3位 「スローシティ 世界の均質化と闘うイタリアの小さな町」
島村菜津 著(光文社) 840円(税抜)
巨大なショッピングモール、お決まり作品を上映をする映画館、
駅前のチェーン店・・・。
「生活空間の均質化」が日本の閉塞感を招いている要因の1つではないか?
そんな疑問を抱えた著者が訪れたイタリアの小さな町。
そこには「どこに行っても同じ風景」にならないために、
町のアイデンティティをかけて戦う人々の姿があった。
彼らの挑戦から、答えを探る1冊です。
2位 「まちで闘う方法論 自己成長なくして、地域再生なし」
木下斉 著 (学芸出版社) 1,800円(税抜)
「自己成長なくして、地域再生なし」と謡う木下さんの著書。
お金がない、無関心・・・環境を嘆くだけでは始まらない。
実際に闘い続けてきた著者が、まちを変えるために必要な思考
や7つの技術のほか、事業マネジャーになるまでの成長プロセスを
解説した贅沢な1冊です。
第1位 「街を変える小さな店 京都のはしっこ、個人店に学ぶこれからの商いのかたち。」
堀部篤史 著 (京阪神エルマガジン社) 1,600円(税抜)
京都の大人気書店・恵文社の一乗寺店を人気店に育てた
堀部篤史さんが、店長時代に執筆された著書。
個人店が少しずつ消え行く今、まちの本屋が生き延びるヒントを探る1冊。
現在、堀部さんは独立され、新刊書店・誠光社を立ち上げたことで
大注目を集めています。
7月1日(金)19時より、箱崎店2階カフェ&ギャラリーキューブリックにて、
著者 堀部篤史さんをお招きしたトークイベントを開催致します。
http://bookskubrick.jp/event/7-1
ということで、今週は、
ブックスキューブリック 箱崎店 小野田さんに聞いた、
「まちづくりを考える3冊」でした!
来週も、お楽しみに!