【Akamiya COWSI】 (九州産の和牛・熟成肉が食べられるお店)
住所:福岡市中央区春吉2-17-2
電話番号:092-791-2592
営業時間:月~土 16:00~24:00(OS 23:00)
定休日:毎週日曜日
オープン日:平成26年(2014年)7月24日
お店の名前の由来:「Akamiya」は「赤身」の肉が食べられお店で「赤身屋」をローマ字表記に、「COWSI」は「オーナーのお名前「コウマ」さんの「コ」と牛の「COW」で、「COWSI(コウシ)」と名付けられたそうです。
【Akamiya COWSI】人気の料理/熟成肉のポーターハウス (金額:800g前後(骨付き) 16,720円(税込))
ポーターハウスは、Tボーンと同じくサーロインとヒレ肉を同時に味わえるステーキなのですが、Tボーンよりヒレ肉が多いのでヒレ肉(赤身)をもっと楽しみたいという方が多くポーターハウスが人気なんだそうです。
【Akamiya COWSI】さんの熟成肉は、国産のホルスタイン種を"ドライエイジング"という手法でオーナー自ら熟成させているそうです。この"ドライエイジング"とは専用の熟成庫で"温度""湿度""風"を一定の環境に保ち、30日以上かけ肉の余分な水分を飛ばし、旨味を凝縮させる手法です。特徴として真空パックせずに熟成するので酵素がフル稼働しうま味成分のひとつであるアミノ酸が増し肉は美味しく変貌するんだそうです。
熟成肉の旨味を楽しんでもらえるようにと、何もつけずそのまま炭で焼くのですがポーターハウスは、1枚の肉に骨を挟んでサーロインとヒレ肉があります。
ヒレ肉の方が火は入りやすいのでサーロインを強火で焼き、ヒレは焼き加減を見ながら弱めで焼くよう火加減に気を付け焼き過ぎないよう調理しているそうです。
熱した鉄板に「熟成肉のポーターハウス」が食べやすくカットされた状態でテーブルに到着。
肉の上に軽く海塩が振りかけられており、このままでも肉の旨味を十分に楽しめ美味しい!絶品です。もっと味のバリエーション楽しみたい方は、薬味もあります。
写真左から「北海道産 山わさびの醤油漬け」、「自家製 粒マスタード」、「トリュフ塩」に「海塩」の4種。お好みの味を見つけてください。
「いいちこ深薫」に合うおすすめ料理/熟成骨付きリブロース (金額:800g前後(骨付き) 10,560円(税込))
こちらのリブロースもポーターハウス同様、何も付けずに炭で焼きます。
絶妙の焼き加減で、こちらも食べやすいようにカットしてくれています。
リブロースは、ポーターハウスとカットの仕方が違っています。1枚の肉の中でも場所によって肉の柔らかさが異なるためだそうです。
リブロースの一部で高級部分のリブマキという部位がありますが圧倒的な柔らかさが特徴です。この柔らかいリブマキの食感なども楽しんで貰えるようにとカットの仕方を変えているそうです。
リブロースは適度な脂身(サシ)もあり柔らかく熟成されているため、肉の旨味が詰まっています。希少部位であるリブマキは、口の中でとろけるような柔らかさ。
口に入れた瞬間に柔らかさと肉のうま味が広がります。お・い・し・い!!
今回、お話しをお伺いしたのは片山店長とスタッフの篠崎さん。
片山店長には、この熟成骨付リブロースの脂身(サシ)には「いいちこ深薫」の香りが合うんです!とおすすめして頂きました。
そして「いいちこ深薫」のおすすめの飲み方は、水割りですが、ロックだと「いいちこ深薫」の香りがより引き立つのでロックもいいですよねー。と教えて頂きました。
番組からのとっておき情報!
とっておき料理/まぼろしのブッラータ・フレッシュトマト (金額:1,980円(税込み))
生クリームをモッツァレラで包んだブッラータは、希少なイタリアンチーズ。鮮度が重要で賞味期限がとても短いそうです。
新鮮なトマトの下にはブッラータに合う専用のオリーブオイル、そしてトマトの上に半分にカットされたブッラータが乗せられています。甘くさわやかな香りが楽しめるセルフィーユとブラックペッパーがブッラータと混ざり合いとろけます。「まぼろし」の名に相応しい逸品です。
サラダが食べたい!って時にサラダ代わりにこの「まぼろしのブッラータ・フレッシュトマト」を頼まれる方も多いんだそうです。
見た目もキレイなこの「まぼろしのブッラータ・フレッシュトマト」は、1日限定4皿となっているのでお早めに!予約もOKだそうですよ!
(左:片山店長 右:スタッフ篠崎さん)
今回、お話をお伺いさせて頂いた【Akamiya COWSI】片山店長、
今後は熟成肉と言えば「Akamiya COWSI」と言われるぐらい福岡で一番になりたいとお話しいただきました。