2019年11月16日(土)放送分【路地裏酒場 とぶそーや】

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【路地裏酒場 とぶそーや】(1人でも来やすいカウンターがあるアットホームな居酒屋)

住所:福岡市中央区清川1-11-17 イル・グラッツィア渡辺通 1階
電話番号:092-521-3335
営業時間:18:00~翌2:00(OS 1:30)

定休日:なし
オープン日:平成27年(2015年)10月15日
お店の名前の由来:夢と冒険に生きる自由人・高橋歩著、21世紀のトムソーヤたちへ捧ぐ人生を変える言葉が綴られた「FREEDOM」に影響を受け、大人になっても冒険を忘れたらいけない!という高橋歩さんの言葉に感銘を受け、このトムソーヤから頂き文字って「とぶそーや」にされたそうです。

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【路地裏酒場 とぶそーや】の人気の料理/ 豚焼売 (金額:550円(4個)税込))
「豚焼売」の具材には豚の肩ロースを使用。口に入れた時の食感と肉々感が出るようにと、みじん切りと粗めの細切れの2通りの切り方をしているそうです。

そこにコリコリした食感のナンコツを加え、さらにお店のメニューにある「中華そば(金額:770円(税込み))」で使用している豚骨のガラスープを肉に吸わせて味付けしているそうです。

皮はガラスープがしみ込んだ肉の肉汁が漏れないように水と小麦粉の量を調整した少し大きめの生地を特別注文しています。この特別注文したこだわりの皮に一つ一つ手作業で包みます。

ガラスープの味がしっかりしているので、そのままどうぞ。(酢醤油もあるのでお好みで)

肉がジューシーで、柔らかさの中に歯ごたえもありナンコツの食感もしっかり楽しめます。一度食べたら、もう一皿、もう一皿・・・と注文される方が多いそうです。食感が楽しく癖になる逸品です。

鶏のすり身を使ったヘルシーな皮に包まれていない「鶏焼売(金額:550円(4個)税込))」もあるそうです。

オーナー重住さんは、いずれは豚まんを作りたい!とおっしゃっていました。

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「西の星」に合う料理/豚足の煮込み (金額:430円(税込))
以前、沖縄料理を提供していた関係で契約している精肉店から豚足の煮込み用に、プルっとした食感のある手首付近の部位を食べやすいようにカットした特別な豚足を仕入れています。

豚足は1度、圧力鍋で40分トロトロになるまで炊きます。
その後、黒糖や醤油などで味付け。1時間程、甘辛く煮込んでいるそうです。
時間かけると味が染みてプルプル感も出るそうです。

白糖も試作されたそうですが、やはり黒糖の方がコク、甘さがともに良く黒糖を使用されているそうです。

豚足の煮込みがテーブルに届くと甘い香りがしてきます。"ぷるっぷる"の"とろっとろ"の身が骨から簡単に取れます。しっかり炊いているので味は中までしっかり。

しっかり炊いているので黒糖のコクと甘味が中まで染みています。この甘辛さが絶妙でとっても美味しいです。

重住さんは、「豚足は味付けが濃いので「西の星」をロックで飲みながら食べてもらえると「西の星」のさっぱりとした後味が楽しめますよ」とおすすめしていただきました。

番組からのとっておき情報!

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とっておき料理 /台湾焼きラーメン (金額:760円(税込))
博多と言えば焼きラーメン!ということで、とぶそーやでは「台湾焼きラーメン」を提供されています。この「台湾焼きラーメン」は日本の唐辛子よりも辛い台湾の唐辛子を使用していてピリッとした辛味が特徴の焼きラーメンになっています。

製麺所に、タレや具材が絡み合うよう麺は、ちぢれ麺で食感も楽しめるように少し太めの特別注文した麺を使用しています。この麺に中華のガラスープを吸わせ野菜を一緒に炒めます。

台湾唐辛子の辛味に合うよう中華風の味付けになっています。
最後に香りがいい醤油ベースのお店オリジナルで調合したタレを加えて仕上げます。

食べてみると麺には中華のガラスープがしみていて醤油ベースのタレが麺にしっかりと絡みます。醤油の香ばしさの中に台湾唐辛子のピリッとした辛みが癖になり美味しい。こちらも「西の星」がすすみます!

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今回、お話をお伺いさせて頂いた【路地裏酒場 とぶそーや】オーナー 重住さま、
今後は、焼売専門店をもう一店舗作りたいとお話し頂きました。

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