食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」
米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?
今週は、「博多丸秀 本店」です。
「博多丸秀 本店」
福岡市博多区博多駅東2-4-16 福泉第1ビル 1F
092-474-2229
営業時間 17:00?24:00(O.S.23:00)
定休日 日曜日
博多駅筑紫口から徒歩5分、合同庁舎前にある居酒屋さんです。
お店に入ると、いきなり生け簀があります。
グループで9店舗あり、市場から魚を直送していて、新鮮な魚がメインとなります。
通常の居酒屋メニューの他に、
イカ、サバなどの刺身や、明太子を使ったメニューなど、
来福客にも喜ばれる料理がたくさんあります。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?
店長の田中さんにお話をお伺いしました。
人気メニュー
【博多胡麻サバ】(980円)
鹿児島のブランド「恵比寿さば」を使った一品。
特製の胡麻だれ、胡麻醤油で頂きます。
【丸秀名物贅沢巻き】(1280円)
巻き寿司の上に、ウニ、イクラ、トロをふんだんにのせたもの。
インスタ映え間違いなし。
【冬の5000円コース】
新年会にもぴったりなコースです。(2名様から)
胡麻サバ、ヤリイカの活造り、寒ブリしゃぶ鍋などがついて、飲み放題のセットです。
それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。
【博多胡麻サバ】(980円)
鹿児島のブランド「恵比寿さば」を使った一品。
特製さば醤油と胡麻ペーストで、たっぷりかかっています。
それを混ぜて食べます。
歯ごたえがあり、脂がのっている寒サバなので美味しいです。
これに合わせたのが、「白岳しろ」ロックです。
癖がないので邪魔しないのがいいです。
胡麻と醤油がきいているのも流してくれます。
【本マグロレアカツ】(980円)
切り株のような陶器のお皿で出てきて、見た目のインパクトも大です。
刺身でも食べられる本鮪に衣をつけて、強火でカリッと揚げています。
中はレアです。
手作り和風ソースには、すり胡麻をたっぷり合わせています。
口の中でとろける感じで、揚げることで独特の臭みがなくなっています。
口直しに、水菜などのサラダを添えています。
バージョンアップした「超!!トロレアカツ」(1580円)もあります。
これに合わせたのが、「白岳しろ」ソーダ割りです。
なんとジョッキで出てきて、390円です。
マグロの脂を流してくれて、口の中がさっぱりします。
いかがですか?
ちなみに、この店では、「白岳しろ」は、1杯390円です。
ボトルキープは、2590円です。
来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。