白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 3月6日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?

今週は、「博多串工房 フタクチ」です。

「博多串工房 フタクチ」

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福岡市博多区博多駅前3-22-5 Mビル2号館 7F
092-292-5610
17:00 - 25:00
L.O.24:00 ドリンク24:30
店休日 年に23

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博多駅博多口から歩いて45分の場所のビルの7階になります。
できて3年目になる、旬の素材を使った創作串料理のお店です。
「ふたくちで食べる串」がコンセプト。
定番から、ちょっと変わった創作ものまであります。
例えば、「鯛焼きパイ包み」(250円)は、魚のすり身を
鯛焼きの形をしたパイ生地で包んで焼いたもの。
「マッシュルーム アヒージョ風」(150円)、「サバ赤ワインソース」(150円)、
「ズッキーニとラルド」(120円)などもありました。
全部で、40種類ほどあるので、選ぶのに迷ってしまいます。
最近流行っている低温調理のメニューもあり、ナマモノが苦手な方に好評です。

さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?
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店長の是久さんにお話をお伺いしました。


人気メニュー(価格は税別です。)
【あっさり鶏白湯 串鍋】1280円)
【もも串】120円)
【レンコンの豚巻き 大葉ソース】150円)


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【もも串】120円)
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2
つしか刺さっていませんが、どちらも大きさがあります。
もも肉が2個刺さっていますが、1つが朝引きの若鶏、
もう1つが、親鶏になり、味や食感の違いを楽しめます。
自家製ブレンドの塩が添えてあるので、お好みで。

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これに合わせたのが、謹醸しろ「金しろ」ソーダ割、通称キンハイです。
アメリカンホワイト樽、コニャック樽、シェリー樽の3種の樽の中で
熟成させた本格米焼酎を、絶妙のバランスで配合し、
さらにそれを本格米焼酎「しろ」とブレンドしたものです。
この樽の香りがよく、ガツッと鶏の味を受け止めてくれます。


【あっさり鶏白湯 串鍋】1280円)
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なんと、普通に焼物で並ぶ串が8本と鳥白湯の入った鍋が出てきました。
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串の内容は日替わりで、この日は、もも、胸肉、ホタテ、タラ、
豚バラで巻いたトマト、ズッキーニ、エリンギ、牛肉で巻いた水菜でした。
この鍋でしゃぶしゃぶのように火を通してから頂くのですが、
素材の味だけではなく、鳥白湯の濃厚な旨味も一緒に味わえて、美味しいです。
辛味が欲しい人には、柚子胡椒、かんずりもあるので、お好みで。
締めには、プラス300円で、雑炊にもできるので、鶏白湯を余すところなく楽しめます。

これに合わせたのが、吟麗しろ「銀しろ」ソーダ割、通称ギンハイです。
吟醸酵母を使い低温発酵で丁寧に造った本格米焼酎なので、
ソーダで割ると、なぜかラムネのような甘さが出ます。
鶏白湯の旨味うもよく合います。


いかがですか?
ここはカウンター、テーブル席、個室、半個室などもあり、
最大66名まで使える宴会場もあります。
コースは、「あっさり鶏白湯 串鍋」と飲み放題まで付いたもので5000円、
焼き串を中心とした飲み放題付のコースで4000円があります。
是非、ご利用下さい。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。