食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」
米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?
今週は、「ぶあいそ大名店」です。
「ぶあいそ大名店」
福岡市中央区大名1-11-5 小谷ビル 2F
092-720-2112
【月〜木】17:00?25:00(L.O.24:00)
【金】17:00?26:00(L.O.25:00)
【土】15:00?26:00(L.O.25:00)
【日】15:00?25:00(L.O.24:00)
4年前に西通りから引っ越してきて、リニューアルオープンしたお店です。
140席もある大きなお店です。
宴会も大歓迎。
店長の辻さんにお話をお伺いしました。
人気メニュー
(価格は単品が税別、コースが税込です。)
【定番若鶏の唐揚げ】(3個350円/5個550円)
ニンニクをきかせた中津風の唐揚げです。
【食べ飲み放題のコース】(3200円)
グランドメニュー、日替わりメニューを合わせて
100種類以上から食べ物は選び放題!
中には、「タラの白子蒸し」や「刺身三点盛り合わせ」、「サンマのおかか煮」、
もちろん、人気の唐揚げもあります。
2時間制で、ドリンクは30分前ラストオーダーです。
さらにプラス500円するともつ鍋もOK!
プラス200円でケーキも食べ放題になります。
これからの忘新年会シーズンにいいかもしれません。
それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。
【イチボのステーキ】(600円)
高級部位であるイチボのステーキが、5切れ入ってこの価格は激安です。
揚げたじゃがいも、ミニトマト、クレソンも添えています。
少し甘味があり胡椒がきいたソースがかかっていて、
肉はロゼで仕上げ、柔らかいです。
これに合わせたのが、吟麗しろ「銀しろ」のソーダ割、つまり、「ギンハイ」です。
吟麗しろ「銀しろ」は、吟醸酵母を使い低温発酵させていて、
日本酒の吟醸酒のような麗しく華やいだ香りが特徴です。
本格米焼酎「しろ」とブレンドすることで、
米ならではの香りのよさを最大限に引き出し、
マイルドでスムーズなのど越しと深くまろやかな味わいを実現しています。
「モンドセレクション2018 金賞受賞」
「銀しろハイボール」にすると、フルーティでほんのりと甘さがあり、
とても飲みやすいです。
イチボのステーキの脂をスッと流してくれて、とても良い相性です。
ちなみに、12月12日まで、「キンハイ」、「ギンハイ」は、
何杯でも100円(税別)だそうです。
いかがですか?
来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。