白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 11月1日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?

今週は、「天神黒毛流 焼肉 参星」です。

「天神黒毛流 焼肉 参星」

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福岡市中央区天神2-12-1 天神ビル B1F
092-707-0701
ランチ  11:00 - 15:00L.O.14:00、ドリンクL.O.14:30
ディナー 17:00 - 23:00L.O.22:00、ドリンクL.O.22:30
定休日 1231日、11日、不定休

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天神ビルの地下にあり、地下鉄、天神地下街とも直結しているので、
アクセスは抜群です。
店内は、とても高級感に溢れ、大人な雰囲気なので、デートでも良いです。
また、無煙ロースターなので、服にニオイが付くことを心配する必要がありません。

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店長の一瀬さんにお話をお伺いしました。

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肉は九州産黒毛和牛にこだわって仕入れていて、
ネタケースには大きくて立派な肉が鎮座してました。

人気メニュー
(価格は全て税別です。)

【自慢の肉舟盛り】(並3800円、上物4800円)
並が5種類、上物が6種類の盛り合わせになります。
それを舟盛りにしているので、インパクトがあります。
この中から、気に入ったものがあれば、単品で追加するといいです。
薬味で、山葵、塩なども付いてきます。

【柔らかイチボ】880円)
店長おススメの一品。
これは、プチプチとした食感が良い粒マスタードで頂きます。

【肉素麺】780円)
謎のアジア人が気になった一品。
サーロインを細長く切り、しゃぶしゃぶしてダシで食べます。

それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【並じゃないネギタン】1480円)
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通常メニューにはなく、完全予約制になります。
厚切りしたタンに切り込みを入れ、そこに塩ダレでもんだ葱を詰めています。
それをそのまま焼くと、葱もこぼれないという仕組み。
とても良いアイデアです。
レモン塩とフレッシュレモンが添えてあるので、お好みで。
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タンが厚切りなので、食べた感があります。
中がジューシーで焼け方もいいです。

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これに合わせたのが、ぎんしろのソーダ割、つまり、ギンハイ
炭酸で割ると甘味が出るギンハイと塩ダレが合います。


【壺漬けカルビ】880円)
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肉を成型した時に出る切り落としの部分を集めた、もみダレに漬けた一品。
脂が強かったり、赤身の旨味があったり、
様々な部位が入っているので、肉によって色々楽しめます。
ボリュームがあり(100g)で、この値段は安いです。
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肉は口の中で溶けて、タレもいい感じです。

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これに合わせたのが、きんしろソーダ割り、つまり、キンハイ
樽で寝かせた焼酎も合わせたものなので、
香りもよく、肉の旨味をしっかり受け止めてくれます。
やっぱり、焼き肉とソーダ割は合います。

この店は、なんと、「キンハイ」「ギンハイ」が、何杯でも100円(税別)です。
(ただし、12月などは除く)
11
月、年明け123月でも楽しめます。
ちょっと高い肉を頼んでも、これだと怖くありません。


いかがですか?
この店が面白いのが、焼き肉のタレだけで食べるんじゃなくて、
色んな薬味を用意しているんですよ。
だから、部位ごとに変えたりして、色んな食べ方で肉を楽しめます。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。