毎週、様々な話題のモノをご紹介!
今週のテーマは、日本茶専門店 茶舗ふりゅう Fukuoka Tasting Studio の
池松伸彦さんに聞いた、「店主がセレクトした、飲んで欲しい日本茶ランキング」
ベスト3!!
日本茶専門店茶舗ふりゅう Fukuoka Tasting Studio
福岡県福岡市中央区清川1丁目6-9 2F
市営地下鉄渡辺通り駅より徒歩3分
西鉄薬院駅より徒歩7分
西鉄天神駅より徒歩10分
JR博多駅よりバス6分〈薬院・城南線方面 〜 柳橋下車〉
近隣に駐車場有(サニー立体駐車場が便利です)
月・火 → 11 :00〜20 :00
木金土日→ Day Time 11 :00〜17 :00
Night Time 19 :00〜22 :00
定休日:水曜日
Facebook:日本茶専門店茶舗ふりゅう Fukuoka Tasting Studio
Instagram:furyu_fukuokatastingstudio
久留米店
久留米市津福本町1863-3
西鉄津福駅より徒歩5分
営業日時:木・金・土 11:00〜17:45
Facebook:日本茶専門店茶舗ふりゅう
Instagram:chaho.furyu.kurume
https://www.chahofuryu.com/
contact@chahofuryu.com
久留米の路地裏で番茶専門店として営業してきた「茶舗ふりゅう」が、
福岡に2号店をオープン。
「日本茶専門店 茶舗ふりゅう Fukuoka Tasting Studio」
八女・星野村の高品質な玉露、抹茶、煎茶から、
静岡の単一品種・単一農園の希少な煎茶、
中部・四国を中心に各地に伝わる地方番茶と呼ばれる昔ながらのお茶から、
飲み易く工夫されたアレンジティーまで、
日本茶を徹底的に愉しめるお店です。
名前の通り、販売しているお茶は全て店内で飲むことができ、
「店主:池松 伸彦」か「日本茶インストラクター:田代 亮平」が
それぞれ解説付きで日本茶を提供します。
住吉通り、サンセルコショッピングセンター、
電気ビルを眺めながらゆっくりとした時間を過ごいせます。
第3位 【乳酸菌発酵茶】(40g袋入 2,380円税込)
高知県大豊町で栽培、製造されている地方番茶。
正式名称は、碁石茶。
通常の日本茶とは違い、完全発酵しています。
乾燥の際、等間隔に並べて天日干しされますが、
その姿が碁石の様に見えることから碁石茶と呼ばれます。
カビを付け、樽の中に堆積、圧縮させて漬け込み、
3センチ角に裁断して乾燥します。
古来より民間では、茹でたり焼いたり天日干ししたお茶が飲まれていました。
地方番茶と呼ばれるそのお茶の中でも特に個性が強いお茶です。
強烈な酸味を是非味わってください。
2位 【碧玉-Hekigyoku-】(30g袋入 2,160円税込)
八女伝統本玉露と呼ばれる高級茶。
八女市の中でも奥八女と呼ばれる山間地で日光を遮って栽培されたお茶です。
簀巻きや藁といった天然の資材を使用し、
茶畑は弧状にせず、木の形そのまま自然に仕立て、手で摘みます。
摘み取る前に20日前後の覆いをすることで、
濃厚な旨味とコクのある香りになります。
40℃ほどの少量のお湯で淹れたお茶は、
エスプレッソの様に強い味わいがあります。
出がらしの柔らかい葉は、ポン酢や酢醤油、
塩などで食べることも出来る絶品です。
第1位 【風流-Furyu-】(50g袋入 3,240円税込)
当店の屋号の語源にもなっている風流。
先人の遺した良い流儀という意味ですが、このお茶はまさにそんなお茶です。
静岡県にある安倍川の上流で栽培される樹齢100年の在来種。
現在ほとんどのお茶は品種化されクローンとして増やされていますが、
種から作られた在来種は全体の2%弱程。
在来種の畑は一本一本が違う木なので、その味わいや香りは複雑に変化します。
力強く華やかな香り、野趣溢れる味わい、甘みが広がり余韻が残ります。
飲む度に少しずつ変化するその味わいはまさに一期一会。
日本茶の奥深さ・幅広さを味わえる逸品です。
急須が家庭に無く、ペットボトルでお茶を飲むことが当たり前になった現代、
上質な日本茶を急須でしっかり淹れたお茶を
飲むことが得がたい体験になっています。
当店では確固たる理念を持って栽培・製造された日本茶を、
皆様が飲む器一杯のお茶として伝えることを大切にしています。
当たり前の存在だけれど、意外とよく知らない日本茶の世界。
まずは当店で一歩足を踏み入れてみませんか?
ということで、今週は、
日本茶専門店 茶舗ふりゅう Fukuoka Tasting Studioの池松伸彦さんに聞いた、
「店主がセレクトした、飲んで欲しい日本茶ランキング」ベスト3でした!
来週も、お楽しみに!