白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 9月13日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?

今週は、「居酒屋 ごー」です。

「居酒屋 ごー」

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福岡市早良区西新5-6-5-1
092-844-8808
営業時間 1700?2500(L.O.2430)
店休日 不定休

西新の「おもしろ21通り」に71日にオープンした、うどんのある居酒屋さんです。
入り口には、縄のれんがかかり、製麺機も置いています。

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スタッフの石橋さんに、いろいろお話をお伺いしました。

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一人でも来やすいように、小皿のアテを豊富に用意。
「手羽先」(1120円)や、200円台、300円台のメニューが多いです。
その締めにうどんを食べてもらえるようにしています。
また、2軒目としてでも良いし、締めのうどんだけ食べに来ても良いです。
うどんは、大将の小河原さんが、香川県のうどん学校で習いました。
讃岐ほどの強いコシはありませんが、モチモチして柔らかさもあるような麺です。
一般的なうどんより細くしているので、のど越しも良く、締めに食べやすいです。

人気メニュー(価格は税別です。)

【トリッパと牛すじのマーボー煮込み】(555円)
【ちかっぱチキン南蛮】(780円)
【グツグツニラ玉豆腐】(600円)
【とうもろこしのかき揚げ】(480円)
【長崎のゴマサバ】(880円)
【マグロいくら】(880円)
【低温調理の牛レバー刺】(700円)
【おカモの刺し身】(700円)

それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【低温調理の牛レバー刺】700円)
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低温でじっくりと火を通した牛レバーで、とてもきれいなピンク色をしています。
胡麻油に塩、葱が入り、それにつけて食べます。
噛めば噛むほど、濃厚な甘味を感じる一品です。

【おカモの刺し身】700円)
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これも鴨肉を低温調理していて、鶏ハムのような感じです。
刻み山葵が添えてあるので、お好みでつけて食べます。
鴨肉は厚切りしているので、とても食べ応えがあります。
しかし、柔らかくて、鴨の脂も美味しいです。

以上の2品に合わせたのが、「白岳のロック」
しかも、クラッシュアイスです。(角氷にもできます)
暑い日には、このクラッシュアイスのロックはとても体にしみわたります。
【低温調理の牛レバー刺】は、胡麻油と「白岳のロック」の相性が抜群でした。
【おカモの刺し身】は、淡泊な鴨肉でも米焼酎はクセがないので合います。

【トリッパと牛すじのマーボー煮込み】555円)
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イタリア、日本、中国をミックスしたような一品。
大将が好きなトリッパと、石橋さんが得意な麻婆を合わせてみたとのこと。
大きくカットしたトリッパと牛すじを煮込んでいて、少しピリ辛になっています。
味付けのベースは、豆板醤、甜麵醬、五香粉。
また、うずら卵、ゴボウ、ニンジン、豆腐、コンニャクも一緒に入っていて、
葱と糸唐辛子がのっています。
和辛子が添えてあるので、お好みで。

【ちかっぱチキン南蛮】780円)
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もも肉1枚を丸ごと使っていて、250g以上はあります。巨大です。
もも肉に衣をつけて揚げたあと、タレにつけ、
自家製タルタルをたっぷりかけています。
このタルタルは、ニンジン、ピクルス、玉葱、卵、パセリで作っていてカラフル。
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ジュージュー音を立てながら目の前に出てきて、スタッフがハサミでカット。
タルタルが美味しくて、ご飯が食べたくなるような濃厚な味のチキン南蛮です。

以上の2品に合わせたのが、「白岳のソーダ割り」
ジョッキで出てきました。
【トリッパと牛すじのマーボー煮込み】は香辛料をサラッと流してくれます。
【ちかっぱチキン南蛮】のタルタルとも、シュワッとして合います。

ちなみに、大将は人吉出身で、地元愛が強く、白岳をオシていて、
メニュー札にも「地元」と書いてあります。
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今回の取材で、米焼酎が万能なのが分かりました。

いかがですか?


来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。