白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 7月19日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」。

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
今週は、「銀しゃり 焼肉 直球 薬院店」です

「銀しゃり 焼肉 直球 薬院店」

haku20190719_1.JPG

福岡県福岡市中央区白金1-16-2
092-523-2292
営業時間 月?土・祝前日 17:00?25:00 / 日・祝日 17:00?24:00
店休日 不定休
https://wacorporation.co.jp/

お通しは200円、価格は税別です。

haku20190719_2.JPG
店主は、谷口さん。
「銀しゃり炊きあがりました!」という掛け声でおなじみ、
オープンして14年になる、福岡の焼肉に一石を投じた、
低価格の焼肉屋さんの走りです。
薬院駅 徒歩3分の場所にあり、アクセスも便利。
haku20190719_3.JPG
この店の特徴は、銀しゃりと焼肉。
銀しゃりは、嬉野、熊本から玄米で直送され、毎日使う分だけ精米。
しかも、お米が対流するように3合ずつ炊き上げます。
肉は、佐賀牛のA4以上になります。
haku20190719_4.JPG
じつは、普通の焼肉だけではなく、こんな食べ方もできます。
【銀しゃり定食】500円)
銀しゃり、小鉢、キムチ、チョレギサラダ、あおさの味噌汁のセット。
焼肉にこれを加えると、あっという間に定食になります。
ちなみに、銀しゃりはお代わり自由です。
1
人で来て、これを頼む方も多いそうです。

密かに人気のメニューで
【佐賀牛カレールウ】380円)
銀しゃりと別で頼むことができます。
これをシェアする人が多いそうです。

焼き肉
単品メニューの他、盛り合わせもあります。
つけタレは、醤油ダレ、温泉水を使ったポン酢、レモンだれの3種類
haku20190719_8.JPG
さらに、青唐辛子をハサミで刻んでタレに入れるとタレの味を邪魔せず、
辛味をプラスできます。

haku20190719_5.JPG
谷口さんが、ペアリングでオススメしたのは、「白岳」のソーダ割と、様々な焼肉です。
焼肉の脂をすっきり流してくれます。

【直球カルビ 秘伝漬け】780円)
haku20190719_6.JPG
150
gでボリューム満点。
秘伝のたれに、肉と野菜をもんで出てきますので、目の前の七輪で焼きます。
haku20190719_7.JPG
肉の形を整える時に、端の部分を大きめに分厚くカットしたものです。
全く端の部分とは思えない大きさで、佐賀牛をお得に楽しめます。
様々な部位があり、時には希少部位が混ざっていることも。
haku20190719_9.JPG
この日は、赤身やロースも入っていました。
赤身は、肉の味と旨味がしっかりあり、脂があっさりしています。
haku20190719_10.JPG
白岳のソーダ割が、脂をすっきり流してくれてぴったりです。

【直球ミックスホルモン盛り】980円)
haku20190719_11.JPG
国産のホルモンの4種盛り合わせです。
和牛のレバー、上ホルモン(大腸)、ハツ、赤センマイが入っていて、厚めにカット。
haku20190719_12.JPG
レバーは、甘味を感じて食べ応えがあります。
上ホルモン(大腸)は、脂がプリプリ。
ハツは、ステーキのような感じで、弾力がありました。
もう、白岳のソーダ割が、ガンガン飲めます。

【赤センマイ】680円)
haku20190719_13.JPG
なんと、20cmくらいの一本焼き。
内側を先に焼いて、外側をさっと炙ります。
隠し包丁も入っていて、柔らかく食べやすいです。
haku20190719_14.JPG
噛めば噛むほど味が出て、白岳のソーダ割との相性も良いです。
このボリュームでこの値段は安いので、売り切れてなければ頼むべし。

【名物 銀しゃり】(大300円、中250円、小200円)
haku20190719_15.JPG
大で300gあり、「日本昔ばなし」のようなこんもりした御飯が出てきます。
御飯も白岳も原材料は米ということで、合うはず!
肉、御飯、米焼酎のトライアングルは、完璧に調和していました。
御飯と米焼酎が合うという新しい発見ができました。


来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。