Alic Style 行橋駅前ザ・テラスを大改造しよう!
ということで、今週もレギュラー陣、
『あったらいいな』の株式会社アライアンス住宅営業企画営業部 部長山村さん、
そして、商業建築デザイナーの安河内さんです。
行橋市西宮市2丁目1番29
JR行橋駅まで徒歩3分、ふれあい公園まで徒歩2分、
ゆめタウン行橋まで徒歩9分
JR行橋駅から、小倉駅まで特急で14分、博多駅までは60分。
東九州道「行橋インター」まで、車で5分
アジア人)「今週も、Alic Style 行橋駅前ザ・テラスの大改造のアイデアを出していきます。」
斉藤ふみ)「引き戸は場所によってはOKだということでしたので、ドアに関してもう少しアイデアを出して行きたいと思います。ドアの材質は、木材など、和に使われるものでも大丈夫ですか?」
山村さん)「デザインの問題なので基本的にはできますが、無垢材はあまり採用しないんですよ。マンションは気密性が高いので、反りや割れなどが出るとトラブルの原因になります。なので、合板を使うことが多いです。」
斉藤ふみ)「その扉ですけど、和なので窓を付けたいんです。素敵な和モダンの引き戸を考えると、月明かりを見ているかのような丸い窓があればいいなって思います。それに、障子やガラスが貼ってある感じだときれいでしょ。さらに、照明を仕込んでオレンジの光で窓だけをぼんやり照らすことはできますか?そうしたら、家の中にいるのに、月を楽しめるじゃないですか。暗い廊下でもぼんやり窓枠の明かりがあると素敵!さらに、その月を半月にしたり三日月にしたりできたら最高です!」
安河内さん)「着眼点は面白いと思います。丸窓は店舗でも使いますし。ただ、引き戸にして明かりを仕込むとなると電源の問題がありますよね。」
アジア人)「どこから電線を引っ張ってくるかですね。」
斉藤ふみ)「電池にしましょう。外から見えないから大丈夫。」
アジア人)「大掛かりな仕掛けなのに、ローテクですね。」
斉藤ふみ)「世の中便利なものを使えば良いという訳じゃないんです。」
アジア人)「ちなみに、照明のLEDは電池でも足りるんですか?」
安河内さん)「懐中電灯もありますから、大丈夫だと思います。でも、現実的ではないですね。例えば、壁を二重構造にして、手前の壁の一部を丸くくり抜いて、本当の壁との間に照明を仕込み、間接光でぼんやりと浮かび上がらせることはあります。でも、わざわざドアにその仕掛けをしなくてもいいんじゃないかな。」
斉藤ふみ)「じゃあ、リビング・ダイニングの横にある和室の小部屋の壁ならいいですね。」
安河内さん)「床の間に仕込んでもいいと思います。でも、半月や三日月にする仕掛けは難しいと思います。まあ、宿題として考えて見ます。」
山村さん)「考えるの?だいたいLEDをちょこちょこ付けていたら、ぼんやりと明るくはならないですね。」
斉藤ふみ)「えー、じゃあ、ぼんやり明るくするにはどうしたらいいですか。」
山村さん)「例えば、ピンスポットを当てる方法があります。今は、焦点を自在に変えられるものがありますので、それで丸く明るくすればいい。スポットの前に何かを挟むと、半月、三日月だけではなく、ウサギも浮かび上がらせることができます。」
斉藤ふみ)「影絵みたいなものですね。季節に合わせて、色んなことができそうですね。」
山村さん)「壁でも床でも扉でもスポットを当てれば良いので、わざわざ扉にする必要はないですね。」
アジア人)「コンサートのステージでも演出で使っていますよね。雲が出たり、紅葉が出たり。切り抜いたものをはめ込んで変えるんですけど。」
安河内さん)「お店のロゴを出すこともありますよ。」
斉藤ふみ)「それは普通の家でもできるんですか。」
山村さん)「少し高いんですけど、できます。」
斉藤ふみ)「ライトで思い出したんですけど、床を全面LEDにする仕掛けの金額をディレクターが調べてくれたんです。屋外設置のLED200型画面で250万円くらい掛かるそうです。」
アジア人)「それに諸々の機械とパソコンも必要ですからね。」
斉藤ふみ)「結局、お金が掛かるということですよ。でも、山村さんが言った、影絵で演出できれば、さほど金額も掛からずにできますね。」
山村さん)「もっと言えば、壁を照らす程度なら、プロジェクターを使えばいいんです。」
アジア人)「プラネタリウムになるとか、今は普通に販売されているじゃないですか。」
斉藤ふみ)「私の家にあります。でも、違うんです。自分で買って設置するんじゃなくて、家に付いているのがいいんです。」
アジア人)「その素敵さが我々には分かりません。」
斉藤ふみ)「なら、せめて、引き戸の窓を丸くするのはどうですか。」
山村さん)「丸くすること自体はできますけど、どこにするかが問題です。例えば、寝室に窓が付いていていいのかとか。」
アジア人)「寝室にするとプライベートがなくなりますからね。防音も悪くなりますし。」
斉藤ふみ)「では、寝室以外の場所で。LEDを仕込むのはダメということですね。」
山村さん)「そうですね。」
来週も、大改造のアイデアを出して行きます。
お楽しみに。
さて、行橋市周辺のスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。
謎のアジア人でお送りしています、マンション大改造! そこまでやって委員会!!
行橋市周辺のスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。
石窯パン工房 自然屋 行橋店
行橋市西宮市4-3-20
0930-26-7520
営業時間 7:00 - 19:00
定休日 火曜日
http://www.sizenya-bakery.com/
Alic Style 行橋駅前ザ・テラスのすぐ近くにある、できて12年目のパン屋さんです。
店長の帆足さんは、3人兄弟で、お父さんがこのお店をオープン。
兄弟で切り盛りしています。
店内には、回転式のレンガ造りの石窯があり、8割のパンは、これで焼いています。
ここのパンは、クリームや餡などのフィリングも全て手作りし、
生地は1次発酵からしているので、
前日から仕込みを始め、毎朝4時から作業しています。
とにかくパンの種類が多く、季節物を加えると、常時70種類ほど揃います。
ハード系からソフト系まであり、食パンだけで5、6種類、
菓子パンも調理パンも豊富です。
そして、嬉しいことに試食もいっぱいあります。
特に、人気商品は常に試食があるということで、自信がある証拠です。
いくつか試食してきました。
【もちもち湯ごね食パン】(1斤250円、ハーフ130円)
食パンの中では1番人気。お湯でこねた生地で、卵、牛乳を一切使っていません。
ふわふわっとしていて、ほんのり小麦粉の甘味があります。
あっさりしていて、朝食で、おかずと一緒に食べるのにぴったりなパンです。
食パンは、他に、角食パン、パン・ド・ミ、レーズン食パンなどがあります。
【味わいカレーパン】(180円)
オープン当時から一番人気のパン。
じっくりと煮込んだ自家製カレーは、肉のかたまりもしっかりあって、程よい辛さ。
生地はモチモチしています。
【明太フランス】(180円)
明太子がたっぷりと使われていて、ギトギトしていません。
フランスパンですが、生地もそこまで固くなくモチモチで、
お子様からご年配の方まで食べられます。
それでも固い!という人には、「明太おやき」もあります。
調理系は、サンドイッチもたくさんあります。
お菓子系では、「クリームパン」(140円)、「つぶあんぱん」(140円)、
「メロンパン」(140円)も人気。
その中から、季節限定商品を頂きました。
【カボチャのモンブラン】(160円)
クリスマス前までのパン。デニッシュ生地の上に、生クリーム、カスタード、
カボチャのクリームと、3種類のクリームをのせています。
カボチャの種も入っていました。
パンというより、ケーキのようです。
ただ、ケーキほどは甘くなく、しつこくないのがいいです。
この店は、屋根付きのテラスがあって、そこで食べることが出来ます。
コーヒーも無料で、しかも、テラスで食べる人には、石窯で温め直してくれます。
なので、朝食時や、おやつの時間にテラスで食べる人が多いそうです。
品揃えは、11時前から14時くらいまでが充実しています。
また、「パン粉」(1袋100円)も販売しているので、料理に使うと良いかも。
Alic Style 行橋駅前ザ・テラスからも近いですよ。
是非、お立ち寄り下さい。
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