食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」
米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?
今週は、「益正 天神本店」です。
「益正 天神本店」
福岡市中央区天神1-13-28 つくしビル 1F
092-737-5820
【月〜金・祝前日】11:00?15:30、17:00?23:30
【 土 】11:00?14:30、17:00?22:30
http://www.masumasa.jp/
昭和通りと明治通りの間にあって、奥に空間が広がっているお店です。
創業25周年で、福岡を代表する居酒屋と言ってもいいんではないでしょうか。
マネージャーの豊福さんにお話をお伺いしました。
ランチはオープン当初からあるメニューを提供し、
夜は、博多にこだわったメニューがたくさん並びます。
人気メニュー
(価格は全て税別です。)
【元祖オムライスカレー】(500円から)
創業当時からあるからある、ランチで人気のメニュー。
オムライスの上にカレーがのっているもので、
トッピングによって値段が変わります。
夜は、博多メニューを中心に人気メニューがあります
【博多式ナッチポックン】(1人前1800円)
新商品で、韓国のナッチポックンを益正風にしたもの。
2人前からの注文になります。
この鍋を頼んだ時には、中締めにちゃんぽん、
最後の締めにチーズリゾットを頼むのがおススメ。
旨辛のスープを余すところなく楽しめます。
とてもボリュームのある一品。
【もつ鍋メンチカツ】(590円)
もつ鍋の具材を使ったメンチカツ。
それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。
【明太モッツァレラチーズボール】(490円)
モッツァレラチーズの中に明太子が入っていて、それに衣をつけて揚げたもの。
お餅のような食感で、小腹が空いている時にもいいです。
お子様にも受けそうな一品。
これに合わせたのが、ぎんしろのソーダ割、つまり、ギンハイ。
スナック感覚的なものと、ハイボールは合います。
【博多式ナッチポックン】(1人前1800円)
国産ホルモン、手長ダコ、野菜、韓国春雨、トックンなどが入った旨辛鍋です。
韓国では牛骨スープを使いますが、この店では、鶏ガラスープを使用。
ニンニク、唐辛子、秘伝の辛味噌で味付けしています。
プリプリの国産ホルモンと、手長ダコの食感がいいです。
火を通して甘くなった玉葱がいい仕事をしています。
また、鶏ガラスープを使っているので、辛味はありますが、あっさりしています。
これに合わせたのが、ぎんしろのソーダ割、つまり、ギンハイ。
ギンハイの甘味がよくて、スッキリとします。
【もつ鍋メンチカツ】(590円)
とても大きなメンチカツがドーンと2個ものって、コールスローまで添えて出てきます。
ボリューム満点です。
具材は、もつ鍋に使うもので、ニラ、ニンニクもきいています。
注文が入ってから、衣をつけて揚げていて、
揚げ方が上手なので、サクサクした衣と、中のジューシー感が楽しめます。
柔らかくて味がしっかりしているので、餃子っぽい感じもあります。
これに合わせたのが、きんしろソーダ割り、つまり、キンハイ。
味がしっかりしているキンハイは、揚げ物との相性がとてもいいです。
いかがですか?
この他にも、博多にこだわったメニューがたくさんあるお店です。
来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。