白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 8月30日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?

スタッフの伊藤さんにお話をお伺いしました。
haku20190830_3.JPG

今週は、「ぎんりん」です。

「ぎんりん」

haku20190830_1.JPG

福岡市中央区大名2丁目130
092-791-7705
営業時間 16:00?24:00(L.O.23:30)
店休日 無休

haku20190830_2.JPG

中央区役所の交差点から大名に入った場所にある海鮮居酒屋です。
お店は、有名デザイナーの手によるもので、
古材を使って昔っぽくもあり、今風でもあります。
水産卸の会社が経営しているお店なので、魚をリーズナブルに食べられます。
定番の居酒屋メニューから魚介類を使った一品まで揃え、
気軽に立ち寄れるお店です。

人気メニューを聞きました。
(価格は税別です)

【きまぐれ三種盛り】980円)
その日の鮮魚を使った3種の刺身の盛り合わせ
刺身は盛り合わせの他に、単品でも7種類ほどあります。

【アラカブの煮付け】580円)

【名物 あて巻き】
お酒のアテにできるように作られた細巻き。
一口サイズ、6カットで出てきます。
御飯が少なく、ネタが多いのが特徴です。
お酒を飲みながら、御飯を少し入れられるのが良いです。
価格は380円から480円、20種類以上あります。
【味噌漬けチーズとサーモン】480円)
【サーモンバジル】480円)
洋風でサーモンを使った「あて巻き」は、女性に人気。
【あじのなめろう】480円)
【のどぐろの醤油漬け】480円)
酒飲みが好みそうな味。
【涙】【号泣】380円)
刻み山葵を使った「あて巻き」で、号泣は辛さがアップ。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

あて巻き【至福のサーモンイクラ親子】480円)
haku20190830_4.JPG
中にサーモンを巻き、上にイクラの醤油漬けをどっさりかけています。
インスタ映えもばっちり。
イクラの塩気がお酒に合います。

これと合わせたのが、白岳しろのロック
材料に米を使っている同士なので、合います。

あて巻き【アオリイカとウニ】480円)
haku20190830_5.JPG
ウニ、大葉、イカを巻き込んでいます。

これも白岳しろのロックと合わせましたが、繊細な寿司の味を邪魔しません。

【ホタテとアスパラバター】680円)
haku20190830_6.JPG
ホタテを丸ごと1個使って、アスパラとバターソテーしたもの。
ボリューム満点です。
レモンを添えているので、お好みで
バターとレモン、そして、ブラックペッパーが良い仕事をしています。

これと合わせたのが、白岳しろのロック
濃い味付けのバター焼きをサラリと流してくれます。


来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。