白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 8月23日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」。

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
今週は、「博多海鮮 雅」です。

「博多海鮮 雅」

福岡市中央区高砂1丁目2-10 多賀ビル1
092-526-6448
営業時間 17:00?25:00L.O.24:00/ 火?金 ランチ 1130?14:00L.O.13:00
店休日 不定休

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FM
福岡のすぐ近くにある、きちんとした握りも食べられる寿司居酒屋さんです。
野上さんは、磯貝で6年、「すし磯貝」で7年修行。この道30年。
磯貝の魚の仕入れを担当していたので、毎朝、長浜市場に通っていました。
今でも、ほとんどの魚介類は、毎朝、長浜市場に通って仕入れています。
扱っている魚種も多く、単品でも10種類ほどあります。
キンキ、甘鯛などの高級魚から、
マジャク、アゲマキ、クツゾコなどの有明海産、玄海産まで揃います。
これだけ魚の種類が多いのは、流行っている証拠です。

魚介類をたくさん用意していて、居酒屋メニューも豊富なので、
大勢で食べに行って、それぞれに好き嫌いがあっても頼みやすいです。
ただし、居酒屋メニューでお腹いっぱいになって、寿司に行きつかない時もあります。

人気メニューを聞きました。
(価格は税別です)

【おまかせ刺身盛り合わせ】1人前1200円、2人前2200円、3人前3200円)
全て6種の盛り合わせで、なるべく天然魚を使っています。

【おまかせ寿司盛り合わせ】81500円、102000円、122400円)
回る寿司屋と変わらない値段で食べられます。激安!

【まとう鯛味噌焼き】900円)

季節ものでは【マジャクの唐揚げ】1200円)

【ウニのせ焼きオニギリ】950円)
これを目指して来店する方もいるそうです。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【鱧の炙り 梅ジュレがけ】5切れ950円)
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夏から秋にかけて食べられる、旬の鱧を使った一品。
結構大振りで、身も厚みがありますが、その分、骨切りが大変です。
鱧落としにして皮目を炙り、梅肉とジュレをのせています。
ジュレは土佐酢をゼラチンで固めたもので、口溶けが良く、さっぱり。
とても良心的な値段です。

これと合わせたのが、白岳しろのロック
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ジュレが、白岳しろのロックにも負けない味付けになっているのが良いです。
淡泊な鱧にもよく合います。

【トンゴロいわしの素揚げ】600円)
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高知県で水揚げされ、トウゴロウイワシが正式な名前。
10
cmから15cmくらいの大きさで、イワシをスリムにした感じ。
それを、鱗がついたまま、素揚げした一品です。
鱗がシャキシャキして、身には脂がのっていて美味しいです。
ピンクロックソルトを添えているので、お好みで。

これと合わせたのが、白岳しろのお湯割り
鼻から抜ける焼酎の爽やかな感じと、トンゴロいわしが合います。
やっぱり温かい料理には、温かい米焼酎が良いと感じました。
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来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。