食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」。
米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今週からは、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介します。
ということで、第1弾は、「生け簀割烹 中洲鷹勝 本店」をご紹介しましょう。
「生け簀割烹 中洲鷹勝 本店」
福岡市博多区上川端11-8川端中央ビル2F・B1F
092-283-7788
営業時間 17:00?24:00 (オーダーストップ23:30)
店休日 日・祝祭日
http://www.takasho-k.jp/page0102.html
ステージ付きで最大120名様まで収容できる宴会場や、
1階には完全個室の貸切り宴会ルームがあります。
ここでは、飲み放題食べ放題プランで1次会2次会まで楽しめます。
もちろん、お一人様からのご利用も可能です。
この店は、新鮮な魚介類が名物です。
店内には大型生け簀が6槽あり、サバ、カニ、イカなどが入っています。
これからのオススメは、「長崎産 穴子の活き造り」、
「オコゼの活き造り」、「ヤリイカの活き造り」です。
しかし、大将の田中さんは、焼き鳥屋さんから出発しているので、
居酒屋メニューも得意で豊富です。
その中で、田中さんが、「白岳しろ」とのペアリングでオススメしたのは・・・
【じゃがいもの辛子明太炒め】(780円)
ジャガイモは、大根のケンを作るように細切りしています。
繊細さを求められ、板前泣かせの作業です。
それと辛子明太子を絡めながら炒めた一品。
この辛子明太子も、塩分を極力抑えて、刺身でも食べられるように工夫した自家製。
ちなみに、この辛子明太子は、通信販売もしています。
まるで上品なイタリアンな味わいで、カルボナーラを食べているかのような感じです。
田中さんが、自信を持って「看板料理」と言い切りました。
これに合うのは、「米焼酎 白岳しろ」のロック。
ロックで飲むと、お米の香り、吟醸香がするので、美味しいです。
濃厚な味わいを、米焼酎が、すっと流してくれます。
この明太子だけも食べたんですけど、ピリッとしながらも
塩分控えめなので、美味しいです。
「米焼酎 白岳しろ」のロックとも、合います。
来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。