億ションを見学しよう!
ということで、今週もレギュラー陣、
『あったらいいな』の株式会社アライアンス住宅営業企画営業部 部長山村さん、
そして、商業建築デザイナーの安河内さんの登場です。
アジア人)「現在、エイリックスタイル 薬院南グランウィズの大改造のアイデア出しをしていますが、薬院駅のすぐ近くにあるCLUB THE. 薬院ステーションタワーのエグゼクティブフロアが完成したということで、勉強のため、見学にやってまいりました。」
斉藤ふみ)「億ションですよ。あくまでも勉強のためですからね。」
アジア人)「友達にお金持ちがいない限り、見ることができませんから。」
CLUB THE. 薬院ステーションタワー
福岡市中央区白金1丁目17番34
19階建てで、全78邸。
1LDKから4LDKまであります。
薬院駅まで徒歩2分というアクセスです。
斉藤ふみ)「とうとう19階建てが誕生したんですね。」
山村さん)「高さ制限の緩和によって、初めて建ったマンションになります。だから、周りを見渡しても、ここより高い建物がありません。」
斉藤ふみ)「ということで、いきなりバルコニーから始めているんですけど、景色がいいですね。」
アジア人)「展望台にいるようです。」
山村さん)「60mなので、ドローンで撮影するくらいの高さになります。」
斉藤ふみ)「薬院、平尾、高宮を、こんなに立体的に見たのは初めてです。」
山村さん)「実は福岡市内は緑が多いというのが、ここからの眺めで分かります。」
アジア人)「動植物園の森も見えます。先ほどエレベーターで上がって来た時に見たのは、FM福岡の電波塔でした。それを見下ろす感じです。」
安河内さん)「夜になると、またキレイでしょうね。」
斉藤ふみ)「バルコニーも広いですね。」
山村さん)「測ってませんが、20帖弱ほどあると思います。このバルコニーは部屋をぐるりと囲むようにあって、1ヶ所だけ、お風呂のところにバスコートがあります。」
斉藤ふみ)「バスコートって何ですか。」
山村さん)「ちょっと夕涼みができる部分ですね。」
アジア人)「真下には電車が通っていて、薬院駅のホームで手を振ったら見えるくらいの近さですね。」
斉藤ふみ)「この便利さにこの高さは未来です。」
アジア人)「では、目の前のリビングに入りましょう。広い!」
山村さん)「ここは最上階の1室だけの特別仕様です。アイランドキッチンを中心に、ダイニング部分とリビング部分が分かれています。キッチンから見て、正面がダイニング、サイドがリビングですね。」
アジア人)「ダイニングとキッチンでどれくらいの広さですか。」
山村さん)「15帖くらいだと思います。」
安河内さん)「トレンディドラマでも、ここまでゴージャスなものはないね。」
斉藤ふみ)「床に敷いているのは何ですか。」
山村さん)「タイル張りの床が標準となっています。それも市松模様に貼っています。」
安河内さん)「磁器タイルだから、夏はひんやりして気持ちいいだろうね。」
山村さん)「冬は床暖房が入っていますので、温かいです。」
アジア人)「キッチンの横にはカウンターもあります。」
山村さん)「カウンターというか、簡単な食卓テーブルをくっつけています。ちょっとした居酒屋のカウンターより大きいと思います。」
斉藤ふみ)「これで料理ができなかったら、恥ずかしいですよね。」
アジア人)「ここに住む前に、料理の勉強から始めないといけません。で、ダイニングの端は天井が高くなっていますね。」
山村さん)「一部、吹き抜けになっていて、天井の高さまでガラスがあるので、開放感があります。天空の城って感じですかね。ダイニングだけで13帖もあります。」
斉藤ふみ)「6人掛けのダイニングテーブルが余裕で置けるので、その広さが分かります。」
山村さん)「部屋全体では、130平米で2LDK+納戸の仕様です。」
アジア人)「普通なら5LDKになる広さです。」
斉藤ふみ)「どんな家族構成の人が住むんですか。」
山村さん)「お二人、もしくは三人だと思います。」
斉藤ふみ)「こんなに広ければ、週1回はパーティできますね。リビングの広さは?」
山村さん)「23帖です。」
斉藤ふみ)「しかも、リビングに小窓があって、廊下が見えるようになっているんですね。」
山村さん)「光が漏れて、明るくなります。」
安河内さん)「すごいね。」
来週もCLUB THE. 薬院ステーションタワーの見学をしたいと思います。
お楽しみに。
さて、高砂・白金周辺のスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。
ポルコロッソ
福岡市中央区薬院3-11-1
092-791-2934
10:00 - 19:00
年中無休(年末年始を除く)
※当面は、日曜日休業
https://www.porco-rosso.co.jp/
自社ブランドの皮製品を取り扱っているお店です。
皮製品のセレクトショップとして10年運営し、6年前に自社ブランドを立ち上げました。
ビルの1階にアトリエと店舗があり、ここで作って、販売しています。
コンセプトは、「20年後、息子に譲るもの」。
なので、厚みのある皮を使い、丈夫で長持ちします。
また、ミモザからとったタンニンエキスを使用したベジタブルタンニンの
なめし革なので、経年変化して、手になじんでくるようになっています。
現在は、鞄も小物もそれぞれ100種類以上を取り扱っています。
色は、キャメル、レッド、ダークチョコレート、ブラックの4色です。
置いてある商品で人気のものを聞くと、
ガマ口が特徴的な「口枠ショルダーバッグ」(36000円税別から)
いわゆる「ドクターズバッグ」で、ガマ口なので、上が大きく開いて、使いやすいです。
男女問わず、人気のデザインになります。
ビジネス用の「パネルインビジネスバッグ」(85000円税別)
持ち手がビジネスハンドルになっていて、持ち心地が良いです。
これからの季節に男性に人気なのが、「ボディバッグ」(32000円税別から)
小物では、「ラウンドロングウォレット」(22800円税別)
小銭入れにファスナーを使っていないので、壊れにくいです。
オプションでインナーカードケース(2800円税別)などもあります。
プレゼントにも人気なのが、「iPhoneケース」(9800円税別から)
最近では、手頃な価格のカジュアルラインも登場しています。
お店に並んでいる商品をそのまま購入することもできますが、
この店の大きな特徴は、注文が入ってから製作するということ。
気に入った形があれば、色選びから、ポケットを増やすなどのカスタムまでできます。
例えば、通常の「ラウンドミニトートバッグ」(33000円税別)に、
プラス10300円税別で、2WAY加工し、レザーショルダーを加えることができます。
およそ1か月ほどで、自分だけのオリジナルバッグを作ることができるわけです。
また、20年使ってもらうために、皮や金具は常に用意しているので、
修理も可能です。
素人では面倒なオイルメンテナンスも、プロの技で仕上げてくれます。
ちなみに、1シーズンに1回はメンテナンスをしてくださいとのことでした。
番組では、皆さんからのメッセージをお待ちしています!
「マンションの賢い買い方」など、マンションに関する質問
「こんな風に大改造して!」など、番組に対してのメッセージなど、
どしどしご応募ください。
メールは、こちら!!
soko@fmfukuoka.jp