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看板、撮ったけど、ちょっと距離が遠かったですよね〜。
いやいや、そういう話ではありません(失礼!)
久しぶりに博多座に行ってきました。
今日は、「歌舞伎」が今までよりも、かなり身近に感じられました。
今、「伊達の十役」という作品が上演されています。
市川染五郎さんが、10人のキャラクターを40数回早替わりで演じる…という
それを聞いただけでもワクワクしますが、想像以上に面白かったですよ〜。
歌舞伎は音声ガイドがないとまだまだ鑑賞に自身のない私ですが、
今回は全く心配なし!
ストーリーも分かりやすいし(ちゃあんと最初に染五郎さんが口上で
楽しく教えてくださいます。そのうえ、この口上、博多ならではの趣向がっっ!!
あぁー話したい!でも実際に味わっていただきたいので我慢します。)
次々まさにイリュージョンのような早替わり。
会場では何度か『わぁ〜っっ!」という歓声が。
そんなスピード感溢れる演出も楽しいのですが、
私は染五郎さんの“台詞の言い回し”で客席を笑わせてくれるのが好きでした。
憎たらしい役から超まじめ人間まで色んな登場人物の言葉で。
10人の心を表す声。
マイクなしで舞台から聞こえる肉声は、言葉に重みを感じさせます。
それから、感情豊かな唄や鳴りもの(楽器)の音色が胸に響きました。
かと思いきや長い沈黙、後ろ姿だけで会場を泣かせるシーンも。
やっぱり、生、ライヴはいいですよねー。
歌舞伎との距離が近く感じられた今回、
華やかな衣装、豪華なセットの舞台が回転して入れ替わるのを観て私は
子供の頃にテレビで観てたドリフの場面転換を思い出してました。
「染五郎さん、全員集合〜!」(またまた失礼しました!)
第57回グラミー賞 ファレル・ウィリアムスのパフォーマンス。
昨年相次いだ黒人が警官によって射殺される事件への強いメッセージが込められています。
昨日ご紹介したシーアのパフォーマンス。
ずーっと後ろを向いているのが本人です。
ホージアとアニー・レノックスのコラボレーション。
アニー・レノックスが圧巻です。
ビヨンセの歌もすごいですよ。
フォーマルなガガ様も一緒に・・・
今回のグラミー賞で最も注目を集めたサム・スミス
主要4部門から3つ部門で受賞しました。
主要4部門の内残った一つ、アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞したベック
パフォーマンスで顔を出すのか注目されていたシーア。
このプロモーション・ビデオで踊っている少女、マディー・ジーグラーも登場しました。
クリーン・バンディットは清潔な盗賊だったんですね。
今日も番組聴いてくださって、ありがとうございました!
『九州伝説リクエスト』最終結果の順位はいかがでしたか?
ある意味、これはファンの皆さんからアーティストに向けた贈り物のような気がしています。
とても心のこもったプレゼントです。
私達、番組スタッフも
今年の皆さんからの贈り物を大切にしたいと思います。
本当にありがとうございました。
贈り物といえば
先日、ディズニー映画の新作『ベイマックス』を一足早く観てきました。
めっっっっっっっちゃめちゃ、いいですっっっ!
私のツボにはまりました。
がっしりハートつかまれました。
(個人的には「アナ雪」より好きかも。個人的には。)
正直、最初は「キャラクターが可愛くて、ほっこりできるかな〜」
なんて気持ちでスクリーンに向かってたんですがっ。
いやいや。
ナゼ、急にこの映画の話をしたかというと
物語に、「贈り物」が出てくるんです。
お兄ちゃんから、弟への贈り物。
それには、リボンも何もついていないけど。
そして。
・・・あぁ、思い出したら、またウルウルしそう。
もしかしたら、「え?この映画のどこで出て来たの?」って
思う方もいらっしゃるかもしれませんが
私は、心地よい涙がポロポロこぼれました。(スッキリー!)
まあ、よかったらご覧下さいませ。
20日から公開です。
時間があったらなぁー。クリスマスにもう一回観たい。
年末、疲れが溜まっている方も是非どうぞ