150217-a.JPG
看板、撮ったけど、ちょっと距離が遠かったですよね〜。
いやいや、そういう話ではありません(失礼!)
久しぶりに博多座に行ってきました。
今日は、「歌舞伎」が今までよりも、かなり身近に感じられました。
今、「伊達の十役」という作品が上演されています。
市川染五郎さんが、10人のキャラクターを40数回早替わりで演じる…という
それを聞いただけでもワクワクしますが、想像以上に面白かったですよ〜。
歌舞伎は音声ガイドがないとまだまだ鑑賞に自身のない私ですが、
今回は全く心配なし!
ストーリーも分かりやすいし(ちゃあんと最初に染五郎さんが口上で
楽しく教えてくださいます。そのうえ、この口上、博多ならではの趣向がっっ!!
あぁー話したい!でも実際に味わっていただきたいので我慢します。)
150217-b.JPGのサムネール画像
次々まさにイリュージョンのような早替わり。
会場では何度か『わぁ〜っっ!」という歓声が。
そんなスピード感溢れる演出も楽しいのですが、
私は染五郎さんの台詞の言い回しで客席を笑わせてくれるのが好きでした
憎たらしい役から超まじめ人間まで色んな登場人物の言葉で。
マイクなしで舞台から聞こえる肉声は、言葉に重みを感じさせます。 それから、感情豊かな唄や鳴りもの(楽器)の音色が心に響きました。 かと思いきや長い沈黙で後ろ姿で泣かせるシーンも。
やっぱり、生、ライヴはいいですよねー。
歌舞伎との距離が近く感じられた今回、 華やかな衣装、豪華なセットの舞台が回転して入れ替わるのを観て私は 子供の頃にテレビで観てたドリフの場面転換を思い出してました。
「染五郎さん、全員集合〜!」(またまた失礼しました!)
![150217-a.JPGのサムネール画像](../../assets_c/2015/02/150217-a-thumb-240x427-37913-thumb-240x427-37914.jpg)
看板、撮ったけど、ちょっと距離が遠かったですよね〜。
いやいや、そういう話ではありません(失礼!)
久しぶりに博多座に行ってきました。
今日は、「歌舞伎」が今までよりも、かなり身近に感じられました。
今、「伊達の十役」という作品が上演されています。
市川染五郎さんが、10人のキャラクターを40数回早替わりで演じる…という
それを聞いただけでもワクワクしますが、想像以上に面白かったですよ〜。
歌舞伎は音声ガイドがないとまだまだ鑑賞に自身のない私ですが、
今回は全く心配なし!
ストーリーも分かりやすいし(ちゃあんと最初に染五郎さんが口上で
楽しく教えてくださいます。そのうえ、この口上、博多ならではの趣向がっっ!!
あぁー話したい!でも実際に味わっていただきたいので我慢します。)
![150217-b.JPGのサムネール画像のサムネール画像](../../assets_c/2015/02/150217-b-thumb-240x427-37915-thumb-240x427-37916-thumb-240x427-37917.jpg)
次々まさにイリュージョンのような早替わり。
会場では何度か『わぁ〜っっ!」という歓声が。
そんなスピード感溢れる演出も楽しいのですが、
私は染五郎さんの“台詞の言い回し”で客席を笑わせてくれるのが好きでした。
憎たらしい役から超まじめ人間まで色んな登場人物の言葉で。
10人の心を表す声。
マイクなしで舞台から聞こえる肉声は、言葉に重みを感じさせます。
それから、感情豊かな唄や鳴りもの(楽器)の音色が胸に響きました。
かと思いきや長い沈黙、後ろ姿だけで会場を泣かせるシーンも。
やっぱり、生、ライヴはいいですよねー。
歌舞伎との距離が近く感じられた今回、
華やかな衣装、豪華なセットの舞台が回転して入れ替わるのを観て私は
子供の頃にテレビで観てたドリフの場面転換を思い出してました。
「染五郎さん、全員集合〜!」(またまた失礼しました!)